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登録日:2016/03/02 Wed 15 18 12 更新日:2024/03/18 Mon 21 00 45NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 お人好し かませ かませ犬 キン肉マン キン肉マンⅡ世 クリーンファイター ジェイド ジェネレーション-EX スーパー・トリニティーズ ニュージェネレーションズ ブロッケンJr. ヘルメット ベルリンの緑の矢 ベルリンの赤い雨 不遇 弟子 折笠富美子 新世代超人 正義超人 甘ちゃん 真面目 純粋 豆腐メンタル 超人レスラー 野島健児 森の木の葉の如くに体軽やかに 腕を弓の如くに引き 流れ星の如くにふり下ろす その時 手刀筋骨"壮"となる! その壮拳もって風擦れば炎立つ! 敵の懐に深く入り 肉斬り骨断てば ベルリンに赤い雨が降る! ジェイドは漫画『キン肉マンⅡ世』に登場するキャラクター。 前作の『キン肉マン』に登場するブロッケンJr.の弟子。 アニメ版では声を野島健児が担当。少年期は折笠富美子が担当している。 プロフィール 所属 新世代超人 代表国 ドイツ 身長 183cm または187cm 体重 93kg 超人強度 116万パワー キャラクターソング:ジェイド! ~ジェイドのテーマ~(歌:野島健児) 概要 伝説超人であるブロッケンJr.の弟子。 そんなブロッケンJr.のことを「師匠(レーラァ またはレイラァ)」と呼んでおり、逆にブロッケンJr.からは「弟子(シューラァ)」と呼ばれている。 Ⅱ世全体のイケメン化の流れを受けてか彼もまたイケメンで、師弟ともども女性人気が高い部類に入る。人気投票でも上位常連。 性格は直情的な熱血漢と、クセの強い連中の多い新世代超人ではまともな方。 だが、スカーフェイスの口車に乗せられたり、自我を失ったセイウチンに攻撃ができなかったりと精神面は強くない。 そんな優等生じみた性格が祟ってか、実力はありながら作中では不遇な役回りが多い。 ちなみに登場初期のころではキャラが固まってなかったらしく、なんでもNo.1が好きだと語っていたり、ガゼルマンを挑発している。 外見で特徴的なのは子供のころからかぶっていた自転車用ヘルメット。 それとブロッケンJr.からもらったドクロの徽章を身に着けている。 作中での活躍 来歴 生まれた時から親がいない、身寄りのない孤児だった。 親切な老夫婦に育てられるも、小学校からの帰りに超人を嫌うゴロツキに家が荒らされ、老夫婦も暴行を受ける。 超人としての力を使ってゴロツキたちを蹴散らすが、「まっすぐに生きなさい」と言い残して義理の両親はこの世を去った。 その一年後、ブロッケンJr.は戦う理由をなくして自堕落に生活していた。 超人パワーを正しいことに使うためにジェイドは弟子入りし、ヘラクレス・ファクトリーに入学するまで10年間もの修行を受ける。 「ボクは息をひきとる間際のおばさんの言葉どおり、まっすぐな正しいことのためにこの超人パワーを使うために…あんたに格闘技術を教わってんだ!」 ヘラクレス・ファクトリー 一期生・二期生入れ替え戦編 二期生として新世代超人の学校、ヘラクレス・ファクトリーに入学。 卒業試験ではバッファローマンと試合を行い、テリー・ザ・キッドの撃破タイム15分を大きく上回る5分でKO。 そして練習や合同稽古をサボってきたTeam-AHOの面々、キン肉万太郎、テリー・ザ・キッド、ガゼルマン、セイウチンらに対し、 二期生の中でも特に優等生であるジェイド、スカーフェイス、クリオネマン、デッド・シグナルらジェネレーション-EX(エクセレント)で対抗戦を行うこととなった。 また、この対抗戦が始まる前に宣戦布告として万太郎を襲撃したのもジェイドである。 Aブロック1回戦の相手はガゼルマン。 最初は猛攻を受けるもスタミナ切れによって攻めが止まってしまう。 そして久々の運動で筋肉がけいれんしてしまっているガゼルマンに2ページ強の罵倒を送った。 「どうしたんですかーっ? 先輩! あれしきの運動でこの大量の汗は~~~~っ!?」 疲労困憊の肉体から放たれる攻撃をいなし、ビーフケーク・ハマーを決める。 勢い余ってベルトからドクロの徽章が外れてしまい、強がるガゼルマンに拾われたそれを投げつけられる。 だが、その行為はジェイドの誇りをもっとも傷つけるものであり、出してはならないと言われていたベルリンの赤い雨を使ってしまう。 これを受けたガゼルマンは「グ…グゴゲーッ!!」と珍妙な叫びを上げながら、右頬から左太ももまでを斜め一文字に切り裂かれてしまった。 今回の使用で秘密だった師弟関係が世間に露見することにもなった。 準決勝の記者会見には、ブロッケンJr.が代わりにブリスターケースから現れてジェイドとの関係を語った。 その際ジェイドは修行しながらモニターでその様子を見ていたが、ブロッケンJr.の握手を拒否したスカーフェイスに激昂。 スカーフェイスもまた記者会見の場に現れないジェイドに怒り、モニターに映る首部分を引き裂かれる。 くしくもこの光景は7人の悪魔超人編でバッファローマンの要求を断ったキン肉マンに酷似している。 第1試合では万太郎との試合で精神的に疲労するクリオネマンを応援。 試合中は拒否されたものの、最後には感謝された。 そして第2試合では同期でありながらもスカーフェイスと対戦することとなる。 スカーフェイスはまずシーパラダイス特設リングを、第22回超人オリンピックでブロッケンJr.がラーメンマンに惨敗したコンクリートリングに作り変えた。 これによりブロッケンJr.は困惑し、セコンドでありながらも指示が出せない状況となってしまう。 肉屋夫妻からの応援を受けるもパワーの差やテクニックで負けて追いつめられていくが、復活したブロッケンJr.から「大木は風におらるるが柳に雪折れなし」とアドバイスを受ける。 そこから自分を柳に例えてのしなやかな戦いで劣勢を切り返していくが、師匠をけなされたことでアドバイスを忘れて激怒。 狂乱の仮面を装着したスカーフェイスの反則殺法を受けていき、更に「他の正義超人を見返そうとしたブロッケンJr.が将来有望なジェイドを育てるために、義理の両親をゴロツキに襲わせて弟子入りするように仕組んだ」と見え透いた嘘を吹きこまれる。 精神的に錯乱する中、肉屋のおばさんの声で正気を取り戻すも、終局ベルリンの赤い雨を受けて右腕を切断され、アルティメット・スカー・バスターで敗北した。 その後、ジェイドのドクロの徽章はブロッケンJr.の手から万太郎に渡り、一度きりだがベルリンの赤い雨を使用可能とさせた。 超人オリンピック ザ・レザレクション編 火事場のクソ力修練編では未登場。 その分腕の治療に専念しており、ドイツ予選ではホフマンを破って本戦出場の切符を手にした。 本戦の第3競技「ビーチ・フラッグスでイエイ!」ではキッドとバアロノスの3人で競技を行うことに。 2人でバアロノスを蹴散らすも、キッドが溺れる子供を助けに行ったことで勝者となる。 最終競技「二人三脚でZEI!ZEI!」では凛子をパートナーにして進んでいくことに。 この一件でヒロインである凛子とフラグが立つも、その恋の行方は…… 本戦ではシード権を手にし、2回戦でヒカルドと対戦。 その最中でヒカルドのオーバーボディが剥がれてしまい、生まれは悪行超人で育ちは正義超人であることが明らかとなる。 記憶にないがため生みの親の死を悲しまないヒカルドに対し、どうあろうと親は尊ぶべしと反発する。 そう言うジェイドの方も生みの親に関しては触れられていないため、あまり強くは言えないのだが…… 残虐超人の力で戦うヒカルドに苦しめられ、ジェイドは初めて師匠のアドバイスに背く。 しかし、結局はトーチャー・スラッシュの形にされてしまい、ジェイドを想った凛子はタオルを投げる。 これを見てヒカルドも動きを止めるが、どういうことか再開したことによって大ダメージを負う。 この行為はルール上問題なく、ヒカルドが勝利する決着となった。 雨の中、救急車に運び込まれるジェイドに万太郎は試合前に拾った彼と家族の写真を渡し、ジェイドは万太郎に勝利を祈る。 そして弟子の成長を実感したブロッケンJr.は静かに去っていった。 悪魔の種子(デーモンシード)編 与那国島の海底から現れた遺跡階段のニュースを、ガゼルマンの家と思わしき場所でのガゼルマンとのトレーニング中に見て現場に向かう。 ミートが誘い込まれた時は、他の正義超人たちと同様にジェネラル・パラストに進むことができずに苦しんでいた。 ジェネラル・パラスト分解の時には五稜郭まで吹き飛ばされる。 そこに現れた悪魔の種子はザ・タトゥーマン。立ち向かうは正義超人きってのスケベのバリアフリーマン。 試合前から女性の乳を揉むいつもの様子にあきれながらも、いつになくやる気を見せる超人コンビのセコンドにつく。 究極の超人タッグ編 過去に向かう危険なミッションに、天涯孤独で誰も悲しまないからと2番目に名乗り出る。 29年前のトーナメント・マウンテンでは師匠であるブロッケンJr.と再会するも、向こうはジェイドのことを知らないため怒られた。 焼き肉屋での作戦会議の際にはライバルであるスカーフェイスに誘われ、いの一番にタッグを結成。 力・顔・技の三拍子が揃っていることからタッグ名はスーパー・トリニティーズ。ツープラトンはレッド・レイン・テイル。 リザーブマッチでは世界五大厄(ファイブ・ディザスターズ)に挑む師匠とジェロニモをカオスと共に特に熱を入れて応援。 伝説破壊鐘こそ破壊したが敗れてしまい、ブロッケンJr.に至っては右腕を切断されてしまう。 担架で運ばれる師匠と言葉を交わし、ないはずの右腕で握手するシーンは本シリーズ屈指の名場面と言える。 そしてAブロック第2試合、相手はヘル・イクスパンションズの21世紀ネプチューンマンと悪に傾いたセイウチン。 尊敬する師匠の試合を生で見て、一層気合が入っていたのだが…… 完全無欠の球根(コンプリート・バルブ)の効果を知ったスカーフェイスが悪行超人時代に戻ってしまう。 トーナメント表作成時から元正義超人のセイウチンに全力が出せなくなってしまう。でも理性を失ったセイウチンはそんなことお構いなし。 そんなスカーフェイスからリングインの時にはスルーされ、タッチの時もひどい扱いを受ける。 過去でブロッケンJr.の右腕が切断されたことにより歴史改変が発生。ジェイドはベルリンの赤い雨を教わることができず、よって使用不可に陥る。 審判のロックアップでそれに気づいたネプチューンマンから戦う価値なしとされる。 技が使えない以上、ついにスカーフェイスから見捨てられてしまう。 ……と、本当にメインキャラなのか、本当に人気投票7位なのかと疑わざるを得ないほどの冷遇を受けている。 しかし、試合の最中にどこからか師より技を教わる記憶が流れ込んでくる。 森の木の葉の如くに体軽やかに! 隻腕軸とし、独楽の如くに体旋転すれば、竜巻の如くに飛び出すこと縦横無尽! この時左手右脚を以って、左脚しならせ左脚鋼鉄の鎌となる! 敵の懐に深く入り、肉斬り骨を断つ! ブロッケンの帰還!! そこから新技「ブロッケンの帰還」を習得し、2人にリンチされるスカーフェイスを救出。 解散の危機に陥ったスーパー・トリニティーズをこの試合の間だけ続けることだけを頼み込み、それを受け入れたスカーフェイスと試合に復帰した。 だが…… ブロッケンの帰還1発目はセイウチンの急所に当たったように見せかけて、実はネプチューンマンの指示で回避していた。 ツープラトンのレッド・ツイン・テイルはスカーフェイスの消耗や練習不足などが重なってか、ネプチューンマンにギリギリヒットする程度でダメージが小さい。(もっとも、バリアフリーマンとイリューヒンのツープラトン「TOKKO・ATTACK」はサンダーに使うもあまりの強さに使った方がダメージを受けていたため、こちらが最弱と言える) 一時的に獣性を解放したセイウチンにまんまと騙され、ブロッケンの帰還を当てることができず追撃を受ける。 マスク・ジ・エンドで失明。 心の目で見ながら最後に放ったブロッケンの帰還はネプチューマンのベストの鋲を破壊するのみでダメージになっていない。(ミートは「名だたる伝説超人にも外せなかった」と言っているが、この後はライトニングが当たり前のように成功している) など、この上ない強さの逆風が吹きつけていた…… 顔の皮を剥がす威力のオプティカル・ファイバー・クロス・ボンバーは友情を取り戻したスカーフェイスにかばわれ、二度目は直撃するもヘルメットが「ボシューッ」という珍妙な効果音と共に外れるのみで済む。 しかし、試合の結果としてはスーパー・トリニティーズの惨敗である。 いくらヘル・イクスパンションズを1回戦で敗北させるわけにはいかないとは言え、ジェイドが満足に戦えない状況ではあまりスッキリはしないだろう。 スカーフェイスの方もセイウチンに与えたダメージが跳ね返ってくるこの試合のみの理不尽な現象に苦しみ、究極のバスターであるアルティメット・スカー・バスターもまともにダメージがなく、かつ三角締めもそれで破られていた。 と言うか、このスカー・バスターは外しやすい本家と同等に破られ続けている。 敗北する直前、セイウチンが落とした妹からの手紙がジェイドの手から登場するものの完全な改心には至らず。 セイウチンが元に戻るまでは2回戦のヘルズ・ベアーズ戦を待つこととなる。 しかし、この試合では過去の両親や顔の剥がれたスカーフェイス、チェック・メイト、バリアフリーマン、イリューヒンらが説得に当たったため、結局ジェイドは何もしていない。 終盤ではカオスの死亡によりピラリアの花が開花。 その花粉によってスカーフェイスと共に回復し、キッドと三人で万太郎のトレーニングを手伝うこととなる。 マッスル・スパークの隠された事実に気づいたりもしたが、決勝戦を控えた万太郎に超高所から受け身の取れない「ビーフケーク・ハマー」を叩き込んだ挙句、苦しむ万太郎の脇で平気がるマヌケな点も。 オール超人第進撃(Vジャンプ版) ヘラクレス・ファクトリーで訓練に励んでいたところを、キャプテン・マッコウやバス・ザ・シャワーと悪行超人たちに連れ去られて改造されてしまう。 阿蘇山火口に設けられたおでん巨塔(タワー)で正義超人たちを待ち構え、3階のこんにゃくリングで万太郎と対戦した。 改造されたせいか、万太郎を倒すことによる功績を狙って戦うように。 改心して説得を試みた同期2人をベルリンの赤い雨で攻撃するも、急所が外れていてダメージになっていなかった。 だが、実は洗脳されておらず、未熟な自分がエリートである万太郎と戦うために洗脳されたフリをして戦っていた。 そのままクリーンファイトで万太郎に戦いを挑み、ビーフケーク・ハマーの形にするも火事場のクソ力で外され、その隙を突いてのマッスル・ミレニアムで敗れる。 後に開かれた超人一等祭にも参加。 しかし、予選の「巨大雲梯長時間ぶら下がリ~~ン」でザ・ドゥームマンの攻撃を受けて落ちてしまい、失格となる。 作中での戦績 シングルマッチ ○ バッファローマン ○ ガゼルマン(ベルリンの赤い雨) × スカーフェイス(アルティメット・スカー・バスター) ○ ホフマン(ベルリンの赤い雨) × ヒカルド(トーチャー・スラッシュ) × キン肉万太郎(マッスル・ミレニアム/Vジャンプ版) タッグマッチ × ヘル・イクスパンションズ(オプティカル・ファイバー・クロス・ボンバー) タッグマッチの方はさておき、シングルマッチの戦績が中々にひどい。 卒業試験のバッファローマン、やられ役のガゼルマン、超人オリンピック出場に必須だったホフマンなど必要最低限レベルの勝利しかおさめていない。 師匠頼りから来るメンタル面の弱さや仲間に非情になりきれない性格などが大きいが、一番の要因は生真面目なクリーンファイターなので負け方が映えるからかもしれない。 『キン肉マンⅡ世超人大全』では「プリンス・オブ・やられ役」とありがたくない称号を得ているが、ゆでからしたらわざといじめてる気はあまりないようである。また、究極の超人タッグ編での対戦カードが決まった際には(トーナメントでは最初に決定)、既にスカーを除いた3人が顔剥ぎの犠牲になっていたため、「ジェイドの顔が剥がされる」ことに危機感や拒絶感を抱いたファンも多かった模様。 勝ち星に恵まれない彼だが、決して実力がないというわけではない。 テリー・ザ・キッドに舐めプで完勝したスカーフェイスが心理的揺さぶりを掛けてまで闘う程度には警戒しており、 渾身の力で放つ「ベルリンの赤い雨」の威力はスカーを唸らせるほど(ダメージの蓄積のために不発に終わったが)。 究極タッグ編でネプチューンマンから失格の判定を下されてしまった「審判のロックアップ」にしても、 歴史改変による「ベルリンの赤い雨」消失が発覚するまでは「自分に相応しい対戦相手」と認められていた。 やはり、メンタル面の弱さのせいで実力を発揮し切れていない部分が大きいと言える。 また、ヘラクレス・ファクトリーの卒業試験では伝説超人バッファローマンを5分でKOしている。 この記録は万太郎を苦しめた悪魔の種子ザ・コンステレーションと同レベルである。 だが、ネタキャラのガゼルマンや戦う機会すらないチェック・メイトなどの領域に踏み込んでいる気もしなくはない。 得意技 ・ベルリンの赤い雨 師匠直伝の必殺技。 目にも留まらぬ素早い手刀だった師匠のものとは違い、燃える闘気で物を融解させるような性質を有している。 だが、結局は手刀に過ぎないがため、スカーフェイス戦では白刃取りされ、ヒカルド戦では鎖に縛られ無効化されていた。 また、超人オリンピック第2競技「だるま落としでドン!」でのみ二刀流を披露している。 ・ビーフケーク・ハマー 相手の両腕をがんじがらめにし、片足を上げさせた姿勢で背後から掴んで後ろに投げる。 究極の超人タッグ編でネプチューンマンに使用した際は技名がビーフケーキ・ハマーになっていた。 ・ブロッケンの帰還 歴史改変の後、新たな記憶から習得した技。 左手と右足で抑えた左足を、鎌のような刃に回転の勢いで変化させて相手を切り裂く。 また、ここから炎を放つことでレッド・ツイン・テイルに繋げることも可能。 本来は右腕を失くしたブロッケンJr.が身につけた技であり、ジェイドは使用する時に右腕を胴体に固定してから放つ。 ちなみに、ブロッケンJr.のテーマ「ベルリンの赤い雨」ではこの技と思わしき歌詞が存在する。 ・ヘルム・シュヴァンツ ヘルメットの尾の部分が伸びて相手を突く大変奇怪な技。Vジャンプ版のみで使用。 ここからヘルメットでギロチンドロップをかける「ヘルム・ギロチンドライバー」も存在。 このヘルメットはみなしごの時からかぶっていて、オプティカル・ファイバー・クロス・ボンバーで取れ、ピラリアの花の花粉で修復されるなど、間違いなく普通のものではない。 ・クライス・シルト アームカバーから現れた剣を盾状に展開させて相手の攻撃を防ぐ卑怯な技。これもVジャンプ版のみで使用。 ここから回転させて相手を切り裂く「バズソー・シルト」も使用可能。 このような回転技はタトゥーマンやマーリンマンなど多くの敵超人が有しているような… 「か…感じる! す…すでにアク禁されて無いはずのレーラァの追記・修正を!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 良くも悪くも師匠のアイデンティティを受け継いでいる感があるな -- 名無しさん (2016-03-02 15 39 40) 同じく伝説超人がセコンドを務めたケビンと戦って欲しかった -- 名無しさん (2016-03-02 16 56 50) ブロッケンの帰還の発想はかなり好きだから、現行シリーズの方も足で放つベルリンの赤い雨とか出さねえかなあ -- 名無しさん (2016-03-02 18 20 45) ↑もうブロッケンの試合やるのはキツイと思う… -- 名無しさん (2016-03-02 18 33 05) 21世紀ネプチューンマンの審判のロックアップで認められるだけの実力はあるから、喧嘩男と相対した時のロビンマスクよりは上なんだぜ ベル赤を消失していたから失格しただけで -- 名無しさん (2016-03-02 18 54 30) ほんと二世の味方キャラは不遇なのが多いなぁ……色々と勿体ない。 -- 名無しさん (2016-03-02 19 27 34) 真面目すぎるのが珠に瑕だから、超悪ガキのスカーとのタッグはいい成長要素になると思うんだけどね -- 名無しさん (2016-03-02 19 37 11) ↑3 21世紀ネプって老獪になってたけど実力で言えば昔の方が強いんちゃう?ていうか最近マグネットパワーの副作用とかドーピングって話になってるから結構見る目変わっちゃうよな。案外マグネットパワー接種前の健康体な喧嘩男時代も馬鹿に出来んかもしれん。 -- 名無しさん (2016-03-02 19 41 26) 老ネプは本編では心臓がボロボロになっていた以外、弱体化したっていう設定はない 頭のキレは鈍っているようにも見えるけど -- 名無しさん (2016-03-02 20 18 05) 原作では万太郎達を呼び捨てにしてるけど、アニメでは先輩と呼んでる姿が印象に残る -- 名無しさん (2016-03-02 21 28 52) イイ奴で、努力もしている。でも結局親や師匠の言いつけを素直に守ることに終始して真の意味での自立はしていなかったんだよな。 -- 名無しさん (2016-03-03 07 03 27) ジェイド好きな所為もあるけどスカーが彼を庇って倒れるシーンは究極のタッグ編で唯一感動したシーンだ -- 名無しさん (2016-03-03 15 55 11) ちなみにガゼルマンのグゴゲーッはGCのゲームの必殺受けボイスとして再現されている。スピニングトゥホールドなど連発でダメージを受ける技だとさらに悲惨なことに... -- 名無しさん (2016-04-13 00 28 26) 万太郎との友情が1番強いキャラ -- 名無しさん (2016-11-20 15 04 35) アニオリ試合だとキッドとチーム組んで試合していなかったっけ? -- 名無しさん (2017-02-05 07 10 12) ↑一期の最終章で組んでたよな -- 名無しさん (2017-02-20 08 59 40) 地味に強いからガゼルマンと違ってネタにもならない -- 名無しさん (2017-06-14 18 07 10) 二期生メンバーでまともなのがジェイドしか居ない -- 名無しさん (2017-10-08 14 31 27) 弱いけどがんばる師匠と違って強いのに勝てないからどっちかっていうとⅡ世のウォーズマンポジだな -- 名無しさん (2017-11-07 12 11 28) ジェイドが1番旧世代正義超人の魂を継承してるよな -- 名無しさん (2018-02-10 16 40 28) 名前 コメント
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登録日:2011/12/11 Sun 19 18 23 更新日:2024/04/25 Thu 13 50 04NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 B‐エボリューションズ d.M.p みんなのトラウマ アイドル超人 アルティメットスカーバスター アレンジ技の宝庫 イタリア オーバーボディ キン肉マン キン肉マンⅡ世 ジェネレーション-EX スカーフェイス スーパートリニティーズ タコさんウインナー ダークヒーロー ツンデレ ニュージェネレーションズ ヘラクレス・ファクトリー マルス 乃村健次 大インパクト 悪行超人 悪魔超人 敵の時は強キャラ→味方になったら弱体化 新世代超人 正義超人 狂乱の仮面 生搾りジュース 蒼白き脳細胞 超人 超人レスラー これぞキン肉マンのキン肉バスター、アシュラマンの阿修羅バスターをも遥かに凌駕する究極のバスター… アルティメット・スカーバスターだ!!! スカーフェイスとは、『キン肉マンⅡ世』に登場する超人。 ヘラクレス・ファクトリー期生二期生入れ替え戦編から登場した新世代超人(ニュージェネレーション)の一人である。 所属- 悪行超人(悪魔超人)→新世代正義超人(アイドル超人) 出身地 - イタリア 身長体重 - 200cm 137kg 超人強度 - 138万パワー 好物 - 生搾りジュース 異名-『蒼白き脳細胞』 CV 乃村健次 キャラクターソング Bible evil(歌 乃村健次) ◆概要◆ ソフト帽を被ったイタリアンマフィア風の大男に描かれ、スカーフェイスという名の通り、帽子を取った頭部にかさぶたがある。 似た格好した中肉中背のふたりの男をセコンドにしているが、一回戦以降登場していない。 ヘラクレスファクトリー二期生としてテリー・ザ・キッドと戦うが、関節技で足首を捻られた際、脚が破壊されてしまうも全くに意に介さない。 実は彼のイタリアンマフィア風の外見はオーバーボディであり、本来の姿はタイトな赤いボディスーツに身を包んだイケメンであった。 本来の姿についてだが、本誌初登場時ではキャラクターデザインが異なっていた。 キッドの父テリーマンに対するコンプレックスを突き、彼の戦意を喪失させる心理攻撃に加え、テリー一族の必殺技を即興で改良する技量の違いを見せつけ、最期は自身の必殺技(フェイバリットホールド)であるアルティメットスカーバスターでフィニッシュする。 準決勝のジェイド戦では彼のセコンドのブロッケンJrのトラウマであるコンクリートデスマッチを仕掛け両者を分断しようとするが、ブロッケンJrが立ち直り、勝負は振り出しに戻る。 戦局を変えるため頭のマスカレイド風の仮面を下ろし、「狂乱の仮面(マッドネスマスク)」にフォームチェンジし、本気を出す。 さらに、ブロッケンJrがジェイドを弟子にするために彼の後見人をゴロツキに襲わせたという虚言でジェイドの戦意を喪失させアルティメットスカーバスターで(ry この時、観戦しに来ていたケビンマスクはブロッケンJrにスカーが元d.M.pであることを伝えたり、決勝前夜パーティーでスカーフェイスを捕らえたり大会を中止させようと奔走する。 しかしスカーはケビンにd.M.p.(デーモン・メイキング・プラント)時代の借りを引き合いに出し、引き下がらせることに成功する。 キン肉万太郎との決勝では猛禽類またはドラゴンの翼を連想させる黒いマントを纏って入場し、観客を沸かせる。 さらには万太郎を見限りスカーのセコンドにつくことを選択した一期生のアポロンマン、ゴージャスマン、ジャイロ、ナムルを引き連れていた。 試合開始当初は万太郎の怒濤かつお下劣な猛攻に押されるが、それは彼が不安を紛らわせるためにアルコールに頼っていたことを看破したうえで、汗をかかせてアルコールを対外から排出させるというスカーの作戦だった。 まんまと逆転したスカーは、キン肉バスターに対しても初回はネップエスケープ・キン肉バスター破りからのパワー・ボム、2回目はバッファローマンが編み出したバスター返しで難なく対処。 キッドおよびジェイド戦で披露した技を駆使するだけでなく、マッドネスマスク形態にフォームチェンジし、万太郎を追い詰め失神させる。 アルティメット・スカーバスターでとどめをさそうとするが、万太郎が技から脱出しようともがくうちにスカーの身体に異変が起こり、技を解除してしまう。それはd.M.pの特訓中に、ケビンを助けたことで負った背中の古傷である。 弱点ともいえる背中の古傷が露呈してからも怒涛の攻撃で万太郎を窮地に陥れるが、彼が試行錯誤の末、編み出したスカーの古傷を的確に攻撃する為の必殺技「マッスル・ミレニアム」を受け轟沈する。 このように、圧倒的なパワーとテクニックで押し、相手に精神攻撃をするインパクトだけでなく、キン肉マンⅡ世にしては珍しい純粋に悪として戦うことから人気は高い。 また、万太郎に作中で「なかなかのハンサムボーイ」と呼ばれている他、コミックスの人気投票のコーナーではジェイド・チェックとあわせてイケメン三人組と呼ばれているあたりから、見た目の人気も相当高い事がうかがえる。 その後はしばらく登場しなかったが、万太郎との戦いで正義に目覚める事で味方ポジションとして登場する。 ◆得意技 スワローテイル 燕尾服のようなコスチュームの意匠を鋼鉄のようにして攻撃する。 主に敵を切り裂くのに使用。 彼の中距離攻撃にして主力技。 バッファロー・ブランディング テリーの一族の必殺技カーフブランディングの。 相手の両腕を体の前でクロスさせロックし、両膝の力を込めて全体重をかける。 スピニング・ダブルトゥホールド テリー一族の必殺技スピニングトゥホールドのアレンジ技 両足で相手の両足をロックし、相手の両足をひねる。 テリー・ザ・キッドの心を粉砕した。 アルティメット・スカー・バスター キン肉族の必殺技キン肉バスターのアレンジ技 キン肉バスターの体制から相手の首を両足でロックし決める。 キン肉バスターや阿修羅バスターなどの弱点である、首へのフックの甘さ、威力減衰などのリスクが無くなっており、理論上はバスターの完成系の一つであるといえる。 デンジャラスジャーマンスープレックス ジャーマンスープレックスをアレンジし、コーナーポストから場外に頭を打ちつける体の柔軟さが求められる技である。 ジェイドのジャーマンスープレックスを嘲って使用した。 終局ベルリンの赤い雨 ジェイドのベルリンの赤い雨を足でロックすることで中断させ、ジェイドの腕を軸に回転し、そのままスカーフェイスはジェイドの腕を引きちぎる。 アニメではさすがにやばかったためか、「腕の機能を停止させる」に変更された。 ロイヤルストレッチ 悪魔の種子編にて使用 使用者のケビンマスクいわく「荒い」 アカプルコロール 究極の超人タッグ編にて使用 リバースロメロスペシャルの体制で回転し、コーナーポストに相手の顔を叩きつける。 追記・修正は同じ格好した子分二人を連れてお願いします。 △メニュー 項目変更 -バッファローマン「おまオレ」- お気づきだろうか? 彼はバトルマンガの、しかも序盤の強敵。 かのバッファローマンのように、バトルマンガお決まりのパワーのインフレのために悲惨な運命を辿ることとなる。 何故バッファローマンなのかというと、それまでのパワーバランスを一変させる強さや、そのシリーズにおいて初めてキン肉バスターを破るという快挙を成し遂げた点が共通している。 実際のところ、バッファローマンも夢の超人タッグ編以降は負け試合が多い。その理由として作中で悪魔将軍や完璧超人タッグ、果ては知性チーム、と強豪とばかりあたっているからである。 スカーフェイスもまた、再生(リボーン)アシュラマンや老獪ネプといった強豪とばかりあたっており、相手が悪いとしかいいようがない状態が続いているのも事実である。(*1) もっとも、ウォーズマンのように作中で数回死んだり、王位継承編の知性チームとの戦いの前に倒されたりで出番ごとなくならされるよりは遥かにマシといえるのだが。 さらに言うなら、偶然か必然か、チェック・メイトがそのウォーズマンのポジションに収まっている状態になっている。 (スカーフェイスの登場はd.M.p編の直後。そしてバッファローマンも、キン肉マンVSウォーズマンの試合が終わった直後に登場している。 そしてチェック・メイトはかつてのウォーズマンを彷彿させるほど扱いが悪い。 また、ヘルメットを装備している、師匠ポジションのキャラからスパルタ教育を受けている、試合外でやられてしまい出番を潰される(*2)、マスク(チェックは顔の皮)をはがされる…と、共通点も多い) また、ゲーム「キン肉マンジェネレーションズ」では、バッファローマンとタッグを組むとツープラトン技の「バスターバリエーションPart6」が発動できる。 ◆スカーフェイス冬の時代 ◆悪魔の種子(デーモンシード)編での活躍 巌流島の悪魔の肋骨にてケビンマスクとタッグを組みデモリッションズと戦う。 悪魔の種子最後の超人が復活するまでデモリッションズの片割れボルトマンをケビンとのコンビネーションで追い詰める。 しかし、ついにパートナー超人は復活した。恐怖の将の力で若返ったアシュラマンである。 力だけでなく優れた頭脳を活かして戦うのだが、パワーと半永久的な超エネルギーを搭載するボルトマンに経験を積んだ老練な戦略と全盛期の肉体を持つアシュラマンに追い詰められる。 一か八かアシュラマンにアルティメットスカーバスターをかけるが、アシュラマンはなんと顎を自分で砕いて首にスペースを作って脱出するというイカレた方法で脱出し、その後アシュラマンの腕が天井にしがみつき着地できず技を解除される。 スワローテイルを千切ってでも奮戦するが、最期はボルトマンの魔の四角窓(ファタール・スクェア)によりこんがりタコさんウインナーどころか骨まで焼き尽くされる。 まあ、アシュラマンが倒されて復活するけどね。 ◆究極のタッグトーナメント編での活躍 ジェイドとチームを組み、ネプチューンマンとセイウチンのヘル・エクスパンションズと戦う。 しかしジェイドが歴史の改変により「ベルリンの赤い雨」を使用出来なくなったことで見切りをつける。 さらに食せば完全無比(コンプリート)超人になれるというトロフィー球根(バルブ)の力を得んと悪逆な部分が再発。 得意の頭脳を活かす事なく力で相手を捩じ伏せようと暴走してしまう。 セイウチンに「アルティメットスカーバスター」をかけるが、生体的に説明出来ない方法で首のフックを解かれてしまう。 いよいよ絶体絶命の危機の中、歴史の改変の影響で「ブロッケンから新たな技を伝授されていた」という記憶を得たジェイドが戦線に復帰。 一度は見捨てたにもかかわらずタッグとして戦おうとするジェイドの友情に心動かされ、2人で編み出した新必殺で最後の逆転を図るもジェイドがセイウチンの演技に騙され、本気で攻撃できずに不発に終わってしまう。 最後の力を振り絞った起死回生の一撃を情に流され失敗したことで、今度こそ本気でジェイドに見切りをつけようとするが、目つぶしを受けたジェイドをかばおうと反射的にオプティカルクロスボンバーの中に飛び込み、顔の皮をはがされる。すっかり正義超人に染まった自分を自嘲するが、その友情はジェイドに最後の力を振り絞らさせた。 その後は病院入りしていたが、2回戦ではセイウチンに顔を剥がされた他の超人たちと共にマントに張り付けられた顔の皮で語りかけ、セイウチンを正義超人の道に戻すことに成功した。 準決勝では動けるまでに回復し、顔に包帯を巻いたまま会場を訪れ観戦。 その後ネプチューンマンを助け死んだカオスの葬儀の場で「ピラリアの花」の力で完全回復し、パートナーを喪い時間超人2人に1人で挑むことになった万太郎のスパーリング相手を務め、万太郎の成長を実感した。 それ以降は特に目立った活躍もなく、トーナメント終了後は他の超人たちと共に現代へ帰還した。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 登場時期的に チェックがウォーズマンでコイツはバッファローマン的なポジションだと考えてる -- 名無しさん (2013-11-12 13 41 38) 万太郎の時はフィギュアのケースじゃなかったっけ? オーバーボディは最初とタッグの時だけだった気がする -- 名無しさん (2013-11-12 22 07 33) ケビンと謎のチャド言語で会話してたな -- 名無しさん (2013-11-13 20 47 22) チェックの置いてきぼりっぷりと比べたら出番があるだけまだまだ優遇されてる気がする -- 名無しさん (2013-11-29 15 05 55) ド迫力のプレッシャーから相当の巨体に見えるけど、実はジャスト200cm。超人としては割りと平均的・・・というかケビンより頭一つくらい低いw -- 名無しさん (2013-11-29 15 08 09) オリジナルフィニッシュフォールドがあればもっと評価できるんだがな -- 名無しさん (2014-03-06 11 48 39) チャド語か…。霊圧が消えそうだな -- 名無しさん (2014-03-06 11 54 48) 実際仲間入りしてから存在感が消えた。改心するのは良いとして、一匹狼で・・・ってそれじゃケビンと変わらんな -- 名無しさん (2014-03-06 14 59 05) 今考えると、古傷を狙うのは卑怯じゃないかなと思う。バッファローマン戦は角をあえて狙わなかったのが好印象だったから余計に -- 名無しさん (2014-03-31 17 12 42) GBAのゲームだと二世の中で最強、全体的に見てもキン肉マンに次ぐNo.2だったのにどうしてこうなった -- 名無しさん (2014-05-12 03 56 02) ↑2 弱点を知ってあえて狙わないなんて闘士に対する侮辱でしかない。 -- 名無しさん (2014-05-12 10 33 45) Ⅱ世超人の中じゃトップクラスに人気はあるんだよな。 -- 名無しさん (2014-10-31 22 08 22) アルティメットスカーバスターが強すぎたのもまずかった -- 名無しさん (2014-12-02 20 44 46) ↑あれは正にその手(足だが)があったかって感じでビビった。 -- 名無しさん (2014-12-02 21 06 21) ウォーズマン街道を歩んでるけどまだアワワやウギャアするほど落ちぶれてはいないし(チェックは既にこの領域)何とか勝ち星が欲しいな。ゆではイケメン超人みたいに扱ってるけど人気があるのは強いからだよ -- 名無しさん (2015-04-19 16 54 43) 使い潰されたキャラって感じ -- 名無しさん (2015-04-19 16 55 51) 極論すれば二期生編での圧倒的な活躍以外要らない。ケビンとのタッグは未だマシだが、ジェイドに足引っ張られすぎだろう・・・一匹狼で凄まじい強さと悪役的な魅力を兼ね備えたキャラとして大成させて欲しかったわ。二世に続きがあるなら今シリーズで覚醒したゆでに期待 -- 名無しさん (2015-04-21 06 31 02) 特に理由なくセイウチンがスカーバスター耐えているのが酷い -- 名無しさん (2015-04-26 21 15 27) ボルトマンのアレでなんで骨まで蒸発してんだよとか思ったがゆでだからなあ -- 名無しさん (2015-07-31 12 52 39) キン肉族でもないのに、しかも純粋な体術としてキン肉バスターを事実上完成させてしまった罪深い男。アレが真っ向から破られる日は果たして来るのだろうか -- 名無しさん (2015-12-08 21 02 13) わかりやすい形で改心とか仲間入りしない方が良かったな。ヒカルドと立ち位置交換した方がしっくりくる。 -- 名無しさん (2016-08-18 01 35 27) バッファローマンのポジションだと思う。パワータイプかつそれまでとは一線を画す強さだし、キン肉バスターを破るのも共通。バッファローマンだって夢の超人タッグ編以降は負けてる試合が多い。もちろん相手がクッソ強いせいもあるけど -- 名無しさん (2016-09-05 13 34 28) キン肉マンの脇腹やスカーフェイスの古傷見る限り超人も見えない古傷があるんだな -- 名無しさん (2016-11-20 16 40 20) ペルフェクシオンバスターの格好がアレなのとネメシスの技の引き出しが多すぎるせいで、未だにバスター系の最高峰はアルティメットスカーバスターのイメージがある。阿修羅の方は(メタ的に見れば)後出しだし -- 名無しさん (2016-11-25 01 23 06) バスターだけならスカーフェイスの方がインパクトある -- 名無しさん (2017-02-20 10 13 57) テリーマン対バッファローマンがもし実現するならばこいつのバッファローブランティングが出ることを期待してる -- 名無しさん (2017-03-13 22 15 46) とりあえず新世代超人では5本の指には入る -- 名無しさん (2017-06-14 21 19 35) いいキャラだっただけにあの頃のゆでの暴走が許せない -- 名無しさん (2017-06-14 21 21 56) ジェットコースターには笑ったわ -- 名無しさん (2017-08-07 06 33 34) キッドの心技体をボッコボコにしてキャラとしてもしばらくまともに使えないレベルに粉砕した一試合があまりにも衝撃的だったけど、その衝撃が強すぎて下手に動かせなくなったようにも見える。立ち位置が同じ無印のバッファはあそこまで悪辣というわけでもなかったし、噛ませ化が進行してたウォーズマンともいい試合してたから味方化してもあんまり浮かなかったけど。 -- 名無しさん (2017-09-29 14 02 15) 個人的にはジェイド共々、これから活躍するであろうというところで連載が終わった感じ。二世の作品自体万太郎以外の正義超人の活躍が薄かったからなぁ。 -- 名無しさん (2017-09-29 14 31 57) 敵の時は尋常じゃない強さだったのに味方になってからは印象が薄い -- 名無しさん (2017-10-12 18 48 37) アニメに入った勢からしたら悪役スカーの強さは絶望的だった。万太郎が今までキン肉バスターで敵を倒してきたことあって、破られた時の絶望感は… -- 名無しさん (2017-10-28 14 15 30) ジェットコースターが怖いという一面 -- 名無しさん (2018-02-10 18 33 53) 敵の時はバッファローマン所か悪魔将軍ポジみたいな雰囲気まであった・・・オリジナル必殺技のマッスルミレニアムが筋肉ドライバーと被ったし -- 名無しさん (2018-09-28 05 34 32) バッファローマンは新シリーズでメチャ優遇されてるんだよな 悪魔将軍にザ・マンを超える可能性のある超人の一人として挙げられてるし スカーもいつか活躍する作品が出て欲しいけど、二世そのものがパラレル扱いになってる節があるしなあ・・・ -- 名無しさん (2019-06-17 00 58 29) ジェイド戦前の会見でレーラァの手を払ってジェイドにキレられてたけど「なんで代理人と握手しないといけない」とか「この場にいないお前の方が失礼」とか割と正論だよな……って言うか会見あるけどガチで勝つ為に会見欠席しても修行しますって割とレスラーとしてダメだろジェイド -- 名無しさん (2020-01-06 21 22 22) 個人的には、ケビンとスカーは正義超人にならずに一匹狼を貫くか、第三勢力になってほしかった それこそ新シリーズの悪魔超人軍みたいに正義でも完全な悪でもなく純粋に強さを求める軍団みたいな感じで -- 名無しさん (2020-02-03 01 03 55) そもそも別にバッファと違って仲間になってほしいと思えるようなキャラでもなかったのが。いや、敵時代のこいつに魅力がなかったという話じゃなくて根は悪い奴じゃなさそうだったバッファと違って徹底したヒールキャラが魅力だったので仲良しになっても -- 名無しさん (2020-02-04 10 58 09) 早計に正義側にしたせいで持て余した感が見える。二世自体、あちこちでいわれているけどマンタとケビンの二本柱状態だから、割をくったキャラの1人といえるだろう。今のゆでが二世をかけば、かなりまともな作品になるだろうけどね -- 名無しさん (2020-08-13 16 32 37) 彼が牛ポジなら、新しく二世が書かれた時は新シリーズの牛よろしく主役級の活躍ができる可能性が微レ存……? -- 名無しさん (2020-09-11 10 40 02) ↑3わかる こいつにはケビンと一緒に正義にも悪にも属さない第三勢力でも作ってほしかった -- 名無しさん (2020-09-19 14 02 44) 本人は「d.m.pの奴らに対して仲間意識なんかないぜ」みたいな事言ってたけどそうは見えなかったな -- 名無しさん (2021-09-06 19 22 59) ↑6 それだったらⅡ世のアニメ後、1クールでVジャンプのⅡ世の要素を入れたアニメオリジナルのネオd.m.p(デーモン・メイキング・プラント)編とかしてほしかったな。ミート君と凛子ちゃんを人質にして、ネオd.m.p(デーモン・メイキング・プラント)首領になったスカーフェイス(マルス)とスカーフェイス(マルス)率いる悪行超人軍団に万太郎と新世代超人(ニュージェネレーション)が立ち向かう物語とか -- 名無しさん (2021-10-25 10 06 24) なまじイケメンで人気あっただけに「人気あるから活躍させなくてもいい」というゆでの悪癖の犠牲者の一人。今のゆでだったら真っ当な活躍シーンを描けそうだけど -- 名無しさん (2022-06-16 19 40 48) 序盤の活躍がウソみたいに後半で難敵とばかりカードを組まれるので悲惨な目にあってばっかり。(身をていしてタッグパートナーを救ったりはしてるけど) -- 名無しさん (2022-06-16 20 24 22) 凛子に正論説いてタイムシップから下ろそうとしてたのに「昔のママに会いたい」で絆されるあたりスカーも孤児だったのかも -- 名無しさん (2022-09-10 11 32 03) こいつを噛ませ要因として扱ったのがⅡ世のマイナス要素のひとつ。万太郎とケビンと並ぶ三強の一角として扱うべきだった。 -- 名無しさん (2024-04-24 00 32 05) ゲームでもわりと弱いことが多い(上記のように強いのもあるが)。特にマッスルグランプリ2では最弱候補。悲しい。 -- 名無しさん (2024-04-24 00 53 37) ↑×2 一応究極のタッグ編の決勝戦前のスパーリングでスカー自身が万太郎の実力が対戦時より上がってるって言及してるから。 -- 名無しさん (2024-04-24 03 11 15) ←別に万太郎と同じ強さで書いてほしいという意味じゃない。万太郎やケビンに次ぐ強さのあるキャラとして描くべきだったと言いたいんだよ。スカーみたいにフィジカルとテクニックとクレバーさを兼ね備えたキャラを新キャラの当て馬噛ませ犬にするのはもったいない。 -- 名無しさん (2024-04-25 05 28 31) 分かりやすく強い認識のキャラだからかデモリッションズやヘル・イクスパンションズなどボスクラスの敵に当てられることが多い。 -- 名無しさん (2024-04-25 06 48 53) 旧作にもいないような完成された強キャラを産み出したのに、よりによって旧作キャラの踏み台にしか使えなかったのがね… -- 名無しさん (2024-04-25 13 50 04) 名前 コメント
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登録日:2016/08/16 Tue 17 46 53 更新日:2024/02/25 Sun 15 35 41NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 (子供と猫以外)非道な観客 Vジャンプ きれいなケビン ゆでたまご オール超人大進撃 キン肉マン キン肉マンⅡ世 ザ・ドゥームマン スピンオフ 卑劣な悪行超人 少年漫画 新世代組割と優遇 本編以上にだらしない万太郎 漫画 男女混合 集英社 『キン肉マンⅡ世~オール超人大進撃~』とは、『キン肉マンⅡ世』のスピンオフ作品である。 作者は本家と同じくゆでたまご。2001年から2007年にかけてVジャンプで連載された。 単行本は全4巻。今から店(古本屋、漫画喫茶を含む)で探すとなると骨が折れるが、電子書籍で読める。 『キン肉マンⅡ世』(以下PB(プレイボーイ)版)は青年誌であるプレイボーイに掲載されており、エログロなどバイオレンスな展開が多かった。 しかし、こちらは子ども向けということでそういった要素は控えめ。無いとは言ってない。 正義か悪かを問うようなシーンも少なく、単純明快な少年漫画の趣が強い。そのせいか悪行超人が人間を巻き込むなど非道・卑劣な面が強い。 セイウチンやガゼルマンなどの原作の脇役超人が活躍していたり、フィオナやOKANといった女性超人が試合をしている(ゆで曰く「試験的に女性超人やその試合描写をやってみた」「結構好評だったし、手ごたえもあったと思う」とのこと)のも見どころ。 一方子ども向け=初代を知らない世代向けのせいかスグル以外の伝説超人の出番は少ない。 あと一部のキャラは台詞のフォントが独特。 ストーリー d.M.p(デーモンプラント)編(*1) キン肉万太郎、テリー・ザ・キッド、セイウチン、ガゼルマンらが悪行超人を退治していく。 PB版ではあっさり爆散したアジト「ダンジョン・ハンド」に潜入するストーリーや、 ヘラクレス・ファクトリーの生徒が悪行超人に拉致されたうえに洗脳され、おでん巨塔(タワー)で決戦したりも。 超人一等祭編 いわゆる超人オリンピック編。 正義超人と悪行超人の垣根もなく、純粋に強さを競う大会。 万太郎とケビン以外のおなじみの超人は予選で脱落。8人での決勝トーナメントが繰り広げられる。 PB版とは違う意味で観客が巻き込まれている。 主要登場超人 新世代正義超人軍 ◆キン肉万太郎 ご存知キン肉マンⅡ世。 PB版と比べると戦いから逃避するようなシーンは(尺の都合もあってか)やや少なく、割と少年漫画の主人公らしい存在になっている。エロはないが、汚い系の描写はVジャンで許される範囲であれば普通にやる。 読者が少年のためか、人気投票では2位を獲得できた(本人は納得していないが)。 超人一等祭ではOKAN、天タコルズ、ドゥームマンを倒して優勝する。 ◆アレキサンドリア・ミート おなじみのセコンド兼お世話係。 ダンジョン・ハンドに潜入したりするが、活躍は控えめ。 色んなコスプレでツッコミを入れることが多い。 ◆テリー・ザ・キッド ご存知テリーマンⅡ世。 潔癖症という一面が強くなっている。キン肉ハウスを訪れた時の件とかは万太郎に問題があったような気もするが。 原作に輪をかけて出番が少ないが、PB版では実現しなかった万太郎とのタッグやツープラトンを見ることができる。 ◆セイウチン やはり出番が少ない。 バス・ザ・シャワーと戦った際にはカプサイシン風呂に入って虚脱状態になるも、薬草の湯で元気になって逆転勝利する。 おでんは大根派。 ◆ガゼルマン PB版ではただのやられ役だったが、本作では最序盤はやっぱりやられ役だったが詳細な人物描写がされている。 7年前、タンザニアの超人小学校の訓練で親友だったザ・ファックスに裏切られたために、 仲間を信用しておらず、自分の力だけで地球を守ろうとしており合同練習にも参加しない。キン肉ハウスのガゼル版みたいな家で暮らし、丸太を地面に突き刺してロープを張った簡易リングで一人で鍛練するストイックな一匹狼。ガゼルなのに 悪行超人堕ちしたザ・ファックスとの戦いでは、ペーパーミイラの召喚によって苦戦するが、 万太郎が手を差し伸べたのを受け入れたことでタッグマッチに持ち込んで勝利。 仲間のほうも見ずに去っていくが、その表情はどこか穏やかだった。 この一戦があったことからd・M・pのアジト潜入にも協力的に参加、夜叉夢を瞬殺する活躍を見せた。 つまりどう考えてもこっちのガゼルマンの方が明らかに強い。 そのお陰か3巻末には特集企画が組まれた。 ◆ケビンマスク 悪行超人から足を洗い、留置所で更生プログラムを受けていた。 電車では立ち派。 セリフのフォントがやけに細く、か細い印象がある。 超人一等祭ではフィオナのことを貶したナンキーマンを破る。 ドゥームマン戦ではトランポリンデスマッチルールになっているために「ロビン・スペシャル」や「ビッグベン・エッジ」が通じずに苦戦。 大渦(メイルストローム)パワーで鉄柱を融かし、リングを塗装することで互角の戦いに持ち込んでいくも、 ドゥームマンの攻撃で欠けてしまった山手線の線路を修復するために、鎧を脱いではめこんだことで出血多量になって敗北。 ◆チェック・メイト 痛みを感じず、感情表現も乏しいといった面は少ない。 d・M・p寝ずの番最後の一人として万太郎と対戦。城・王様・馬形態(グランドスラム)で追い詰めるが、ルークを将棋の駒に変えられたために全身が木になってしまい敗北。 そのあと友情パワーに惹かれ正義超人に転身。洗脳されたキャプテン・マッコウを倒すも自身の体力の限界により引き分け。 結果、あらゆる媒体で、経過の描かれた試合で勝利したことがないという悲惨な境遇に陥っている。(*2) ゆで玉子の白身と皮を剥いだ鶏肉ばかり食べさせられていたせいか、万太郎のおでんの玉子論に興味を持つ一面も。 ◆ジェイド ヘラクレス・ファクトリー2期生としてバス・ザ・シャワー、キャプテン・マッコウとともに訓練していたところを拉致から洗脳され、おでん巨塔で新世代超人とぶつかる。 だが完全には悪に染まりきれておらず、それに気付いたあとは 新人の自分が高い勝率を誇るエリートの万太郎と正々堂々とした勝負で戦うことを決意。 PB版では使わなかったヘルメット技などを使うが、新技のマッスル・ミレニアムで敗北。 本作ではブロッケンJr.の出番がほぼないため弟子設定は裏設定レベルに留まっている。 悪行超人軍d・M・p(デーモンプラント) ◆プリプリマン 原作では幻の超人だったけど、今作ではキッド・セイウチン・ガゼルマンを無傷で破る悪行超人に。よかったね! 口もとい肛門からガスを噴き出す「ガス・エクスプロージョン」と、相手の足をケツで挟む「オケツ・ドライバー」が得意技。 万太郎のキン肉バスターで倒されるが、ぶっちゃけコイツにキン肉バスターかけるのはリスクが大きすぎる。 ◆ザ・犀暴愚(サイボーグ) 劇場版第一作に登場していた悪行超人。笑い声は「ゴモモモモ」 角の上で相手を高速回転させたあと、両腕を固定して後方に投げつける「犀(サイ)クロン・バックブリーカー」が得意技。 ピエロに化け、ミートに招待券をあげて正義超人たちを東京タワーにおびき寄せたあと、正体を表す。 ガゼルマンを圧倒したあと、人間の少女・リナを人質に東京タワーの特設リングで万太郎と戦う。 がむしゃらに攻撃する万太郎を物ともせずに徹底的に叩きのめし、万太郎に悪行超人軍入りするよう持ちかけるが、リナの激励を受け、火事場のクソ力を発揮した万太郎に払い除けられる。 犀クロン・バックブリーカーでとどめを刺そうとするが、勢いを逆に利用されて脱出され、「マンタロー・ネックチャンスリー・ドロップ」を喰らって角をへし折られ、敗北。 ◆ザ・ファックス タンザニア出身。草原が似合わないFAX超人。 少年期はガゼルマンの親友の正義超人だったが、ある時自分を庇って崖から落ちそうになった彼を見捨てて逃げことで決裂。現在のガゼルマンの性格を作るきっかけとなった。 悪行超人に転身後は試合前に奇襲、人間の少年たちを人質にとる、試合中に同胞を召還して2対1に持ち込むなど卑怯な手段をとる。 必殺技は鋭い切れ味の紙を飛ばす「ペーパー・シューター」。 もしかしたらあの日の出来事が「他人と助けあうより他人を利用する方がいい」という悪行の萌芽を芽生えさせてしまったのかもしれない。 ◆サンシャイン d・M・pの幹部。 フィスト・アローから愛弟子のチェック・メイトをかばい、自分が信じる道を行くようにとうながし、ダンジョン・ハンドと運命をともにする。 ……かと思いきや、一命をとりとめたらしく胸を金属板で補強された姿で超人一等祭の悪行超人関係者として登場。正義超人関係者のラーメンマンと小競り合いを始める、(主犯はイケメン・マッスルとはいえ)万太郎の敗退を画策するなど、ワルを全うするのは相変わらずだった…反面、ザ・ドゥームマンの悪行三昧にはっきりと引く一幕も。 ◆屍魔王 ◆麒麟男 d・M・pの総統と副官。PB版と同じくらい小物。 最後は超人刑務所にぶちこまれた。 超人一等祭・決勝トーナメント出場者 ◆トック 韓国代表の餅超人。 初登場から数ページの間に激太りした。 穏やかな性格をしており、万太郎となにかと気があった様子。 しかし、そういうキャラのお約束で怒ると大変怖く、「トッポキプレス」や「トッポキコイル」を相手を覆い潰す非情な戦いをする。 裂傷を湯気で治すなどの餅らしい性質も持つが、ジャイアントスイングをされると乾いて動けなくなってしまう弱点もある。 熱湯昆布出汁デスマッチでは天タコルズにそれを突かれ体内に潜り込まれてしまい、 内部から腹・太もも・胸・眼球を貫かれるという、少年漫画とは思えないほどのシリーズ屈指のグロテスクな死亡シーンを見せた。子ども向けじゃなかったんですか? その後、飛び散った亡骸は昆布出汁で煮えてお雑煮となって観客に食べられたり、ドゥームマンのパフォーマンスに使われるなど報われなかった。 ◆フィオナ ルーマニア代表。“地獄の妖精(ディーバ)”の異名を持つ女超人でキモオタ観客(とキン肉親子)から絶大な人気を誇る。 かなり勝ち気な性格で、ドゥームマンのことを気にいらないからと積極的に交戦していく。 身の軽さを活かした軽快な戦いと三つ編みを自在に操る技能で戦うが、ドゥームマンを上回れずに敗北。 かわいいと言えばかわいいのだが、ゆでの絵柄なのでいまいちかわいくない。 凛子の出番は少なく、ジャクリーンは登場しないので、ある意味でヒロインとは言えるのだが。 ◆ザ・ドゥームマン ZAN(ザン)国代表(*3)の悪行超人。本作のラスボス。 非情な性格をしているが、なにかとコミカルな描写が多い。口癖は「ザオザオザオ」。 自分の体を鉄球にする「ドゥームボール」や、肩の手裏剣のような刃で敵を引き裂く「メテオスライサー」などの技を持つ。 本来は純粋な性格をしたいじめられっこだったが、強さを求めるために、非情に徹することでパワーアップする「地獄のアーマー」を着用して今の性格に。 それを得るために愛猫のミィーを犠牲にした過去があり、そのためか控え室で出会った野良ネコのことを気にかけていた。 フィオナを圧倒し、残虐殺法と卑劣な作戦でケビンマスクをも破る。 万太郎戦ではクリスタルすり鉢リングでの戦いで優位に立つも、野良ネコのことで心が揺らぎだし、地獄のアーマーのほとんどを砕いて正々堂々戦おうとする。 万太郎との戦いで眠っていた実力が開花し、ほとんど生身の状態でマッスル・ミレニアムやキン肉バスターも破っていくが、マッスル・Gは破れなかった。 最後は頭を覆うアーマーを脱ぎ、贖罪の意味で万太郎のツームストン・ドライバーを受けて清々しく敗北。 エピローグでは悪行超人から足を洗い、正義超人軍に参加した。 ◆OKAN(オカン) ロシア代表。筋骨隆々な体に裸エプロンをまとった現役主婦の正義超人。 サザエさんみたいなヘアスタイルをしている。口癖は「ムンタ」。 正統派のレスリングで万太郎をギブアップ寸前まで苦しめるが、10時に洗濯物を干す、2時に昼寝する……など、主婦は時間にコントロールされている弱点に気づかれて敗北。 その後はドゥームマン戦に怯える万太郎を叱咤激励した。ザ☆農村マン的ポジションである。 本作の女性キャラではいちごパンツ、乳揉み、横乳などお色気要員でもあるため一番活躍が多いためある意味ヒロインかもしれない。 4巻末にはインタビュー企画が組まれ、人間性の高さを見せている。 ◆ナンキーマン スリランカ代表のカレー悪行超人。カレクックの強化版。 “灼熱のカレー大使”の異名を持つ。口癖は「カレカレカレ~」。 スプーンで殴ったり、カレーの具材を投げ飛ばしたり、顔のナンで拘束したりと奇怪な戦法をとる。大根は持ち込み禁止なのに巨大スプーンはいいのだろうか? 負け犬を嫌う性格をしているが、それがケビンマスクの逆鱗に触れたことで敗北。 ◆天タコルズ イタリア代表。タコ壺をかぶったタコの残虐超人。口癖は「~タコ」。 タコ壺に身を隠したり、擬態をしたりなどのタコの性質を生かした戦法を持つ。 「蛸の五体巡り」で相手の口から体内に侵入し、触手で内側から貫いたあと、一気に足を開き木っ端微塵にするグロ技「超人破壊弾(ポンパ・アタッコ)」が得意技。 「熱湯昆布出汁デスマッチ」ではタコの柔らか煮にされそうになるも、子供を庇ったトックのスキを突き、超人破壊弾でとどめを刺し、勝利。 「タコ焼きデスマッチ」で万太郎と戦い、超人破壊弾でとどめを刺そうとするも、まともに体を洗っていなかったため、垢 目やにまみれになっている万太郎には通用せず、逆にキン肉ドライバーで水溶き小麦粉に叩き込まれ、敗北。 タコ焼きにされ、観客に食べられそうになるが、万太郎に庇われ改心。 万太郎と友情を築き、ケビンマスクvsザ・ドゥームマン戦では解説役を務めた。 タコの超人は好評だったのか、後に究極の超人タッグ編にジ・オクトパスというタコ超人が登場した。 その他 ◆キン肉マン/キン肉スグル 初代キン肉マンにして本作主人公の父。 序盤は万太郎の回想シーンで超人の心構えを息子に語る威厳のある父親だった。 超人一等祭では(本作しか知らない読者に説明もなく)例の痩せこけた姿となり、アホでスケベでドジで食い意地のはったオッサンに。挙げ句の果てには息子のニク焼きを食べようとする暴挙に出る。恐らくは万太郎が天タコルズにやったのと同じやり方で助けようとしていた…と思いたい。 終盤、万太郎に優しく語りかけるシーンはシリーズ屈指の名場面。 ◆イケメン・マッスル 超人一等祭の主催を務める宇宙超人委員会委員長。 本作しか知(ry万太郎を目の敵にしており(*4)、サンシャインと共に万太郎の敗退を画策している。 ほか、負けた超人が観客に食べられるデスマッチを企画したり、恐らくは準決勝の決戦場抽選会がヤラセだったり、 悪行超人も参加する大会で観客に意図的に危害を与える行為の禁止や罰則を設けて無かったり(実際、2名の正義超人が観客を庇ったために敗退している)など不備な描写が目立つ。 本作の彼は悪行超人と言われても不思議ではない。 ◆ネコちゃん ザ・ドゥームマンの控室に迷い込み、ミルクを与えられただけの野良ネコ。 その後はドゥームマンを慕い、野良ネコの身で愛知まで赴き、たった一匹で彼を応援する。 性別は不明だが紛れもなくドゥームマンサイドのヒロイン。 余談 さりげなく、凍りついたマンモスマンの先祖が「愛知世界びっくり博覧会」(元ネタは愛・地球博)に登場している。究極タッグ編の設定を考えると怖い話である。 「愛知世界びっくり博覧会」に一コマのみ『スクラップ三太夫』の主人公・三太夫が登場している。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 俺たちの戦いはこれからだエンドだったけど、未完の原典よりは良い終わらせ方だった。 -- 名無しさん (2016-08-16 19 04 09) トックは本当気の毒だったな。観客の子供を庇う為に技を解いた結果惨殺されて死体は観客に食われてとかやるせない。 -- 名無しさん (2016-08-16 20 44 56) お、俺の知ってるガゼルマンじゃない・・・!? -- 名無しさん (2016-08-16 21 15 28) たしかZZのキャラ出てなかったっけ? -- 名無しさん (2016-08-16 23 01 10) こいつにプレボ版の尺と攻防の細かさを逆輸入すればⅡ世はもっとマシな作品になっていた。いろいろ惜しい。 -- 名無しさん (2016-08-16 23 10 34) シュモクーンだっけか家に待ち伏せたけどひどい目にあったやつ -- 名無しさん (2016-08-17 09 00 15) まがりなりにも獰猛な動物モチーフでヘナチョコマスクと同じ彩る超人 -- 名無しさん (2016-08-17 13 25 54) なんだかんだでこっちの万太郎の方が好きだった -- 名無しさん (2016-08-17 14 01 38) サンシャインは傷をふさいでいて、「当たり前のように」でもない。悪魔超人たり続けようとしてチェックを理解する漢っぷりはよかった。 -- 名無しさん (2016-08-18 13 49 56) 「座れよ」「いや俺は立ち派だ」「そうか」 -- 名無しさん (2016-08-26 11 59 34) 天タコルズの試合の観客が負けた超人を食う気満々で観戦してるのひどいと思った -- 名無しさん (2016-09-15 21 06 50) ヒカルドはこっちの大会で参加してた方がよかったのかもな -- 名無しさん (2017-01-29 10 46 13) ドゥームマンの攻撃で欠けてしまった山手線の線路を修復するために、鎧を脱いではめこんだことで出血多量になって敗北。 シリアスなシーンだし書いた人も大真面目なのにギャグになってるの笑う -- 名無しさん (2017-01-29 11 49 48) 超人を食う気満々の客といいあっちとは違う意味で狂気まみれの世界観だよなこれ -- 名無しさん (2017-08-10 04 22 59) これの編集者が後の『始祖編』以降ガッチリとトリオを組んでる編集者さんなんだね。Ⅱ世の反省を活かして、作者自ら異動が可能と聞いて、お願いして付いてもらったとか。 -- 名無しさん (2018-01-01 19 38 33) 1話で逃げ出そうとするもプリプリマンの非道を見て奮起する万太郎の「前言撤回、ぼくやっぱりあなたと戦う」のシーンはガチでかっこいい -- 名無しさん (2018-07-19 05 34 34) たしか機動戦士ガンダムZZのキャラがいたのは覚えている -- 名無しさん (2018-09-02 20 56 43) 今のシリーズの続きは2世本編よりこっちの方がいいと思う。トックについては核は辛うじて生き残ってそこからゴワゴワ再生したとかそんな感じで再起の機会を… -- 名無しさん (2019-11-02 11 20 43) 子供向けを意識していたからか、食べ物が主題になった試合が多い。しかしおでんや鍋の上でプロレスというのもあまり食欲が湧かないが… -- 名無しさん (2020-02-22 07 17 10) ↑連載当時ならともかく実際の年代(2014~15年)でやったらSNSで炎上しそう、リアルでも肉世界でも -- 名無しさん (2020-08-02 12 32 22) フィオナはアプリのマッスルショットのイラストだと可愛かったな -- 名無しさん (2020-12-19 20 13 06) 子供向けを意識したうえでトックの最期、超人を食おうとする主婦観客、両腕をもがれる敵、裸エプロンの人妻…「子供向け」とは何かを考えさせられるな -- 名無しさん (2022-05-16 17 18 59) まぁキン肉マンは元々「アメリカ編受けなかったからちゃんと子供にも受けるような作品作らないとな…」ってなった後にアンパンマンに出てきそうなティーパックマンみたいな超人お出ししてウォーズマンに首をはねさせたりするような漫画なのである意味原点回帰ともいえる -- 名無しさん (2022-05-16 18 56 47) よく考えたら原作では真っ二つ→アニメではラーメンにされて食われるということもあったし作者のなかでは超人が料理されて食われる=子供向け化のイメージがあるのかもしれん。 -- 名無しさん (2022-05-19 20 40 57) ZAN国ってどこだろ -- 名無しさん (2022-07-09 20 23 55) ↑もとはイラクだった。途中から差し替え入ったがコミックスでも2巻まではイラク表記だった -- 名無しさん (2022-07-09 22 07 31) ↑ご教示ありがとうございます。全然聞いたことない国なのでこの人の出身惑星の国かと思ってました。 -- 名無しさん (2022-07-10 11 35 08) ちなみにフィオナは「究極の超人タッグ編」の25巻にさりげなく登場している。『マンターロ!』コールのコマあたり -- 名無しさん (2022-10-25 21 05 21) II世のアニメ変更点多かったので、こっちアニメ化した方が良かったんじゃ無いかと当時思ったりもした。 -- 名無しさん (2022-11-01 19 48 04) フィオナの試合を見て、キン肉マンに「戦う女性超人」は必要ないと思った。っていうか男性が女性のプロレスの相手をするのは絵的にマズい。投げ技や関節技がやりにくいし、だからといって拳でボコるわけにもいかんし。相手を務めた男性キャラは勝っても負けても不利益しかない。ぶっちゃけフィオナの試合は面白くなかった。 -- 名無しさん (2023-06-04 03 31 22) 名前 コメント
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【作品名】キン肉マンⅡ世 【ジャンル】漫画 【名前】キン肉万太郎 【属性】キン肉星王子 【年齢】16歳 【長所】逆転へのひらめきに関しては父以上なシーンも多い 【短所】スグルが40歳の時に生まれたので甘やかされていた なので相手が強いと逃げ出し、ワガママで下品、拝金主義者 面倒臭がりな上に、他人を軽視・見下す、この年で夜の遊びが大好き 片付けと風呂と歯みがきが嫌い 【備考】「究極の超人タッグ編」での年齢 vol.1
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【作品名】キン肉マンⅡ世 【ジャンル】漫画 【名前】キン肉万太郎 【属性】キン肉星王子 【年齢】16歳 【長所】逆転へのひらめきに関しては父以上なシーンも多い 【短所】スグルが40歳の時に生まれたので甘やかされていた なので相手が強いと逃げ出し、ワガママで下品、拝金主義者 面倒臭がりな上に、他人を軽視・見下す、この年で夜の遊びが大好き 片付けと風呂と歯みがきが嫌い 【備考】「究極の超人タッグ編」での年齢 vol.1
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登録日:2012/06/14 Thu 04 20 42 更新日:2024/04/20 Sat 07 45 57NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アイテムなぞ使ってんじゃねえ! エキゾチック物質 オーバーボディ キン肉マン キン肉マンⅡ世 キン肉マン用語集 サンダー タイムスリップ タッグチーム チート ベホマ マウスピース ライオン ライトニング ラスボス 世界五大厄 仮面 加速 友情 小悪党 悪行・時間超人 悪行超人 時間 時間超人 残虐超人 爪 獅子 瞬間移動 究極の超人タッグ編 覆面レスラー 鎌 時間の前にあっては愛も!正義も!友情さえも! 全ての言葉が空虚な亡骸となる!! その時間を自在に操れるこのオレたちこそ 宇宙最強の超人を名乗る資格があるってことよ~っ!! 世界五大厄(ファイブ・ディザスターズ)とは漫画『キン肉マンⅡ世』の【究極の超人タッグ編】に登場する悪行・時間超人達のタッグチームである。 チームの名称は地震・火事・疫病・戦争に匹敵する5番目の災厄という意味。 【概要】 そもそも時間超人とは、II世の時代(【悪魔の種子(デーモンシード)編】が終わった頃)よりも遥か未来の時間に存在する超人の種族である。 厳密には残虐超人から派生した種族で、頭の魔時角を折る事で“時間を超える”という稀有な能力を持った超人である。 だが、始祖ホーラ・アヴェニールにより戒律を結ばれ、(大々的に)悪用されることは無かった。 しかし悪用を図った二人の優れた時間超人が国民1500人を僅か3時間で滅ぼしてしまう。 さらに自分達が天下をとるため、有力な超人を消すのに都合のいい【宇宙超人タッグトーナメント編】決勝戦終了後の時間に向かった。 この二人が“世界五大厄”のライトニングとサンダーである。 【メンバー】 ◇ライトニング 所属:残虐超人/悪行・時間超人 身長:221cm 体重:186kg 出身:アヴェニール星(エントリー国はなし) 超人強度:2400万パワー “世界五大厄”のチームリーダーを務める時間超人。 笑い声は「ジョワジョワ」。 当初は首が繋がったオーバーボディを纏っていた。 真の姿は痩せた色白の悪魔の様な姿で、サンダーに キラーエリート となった姿と言われていた。 当初は下半身はビキニ着用だったが、途中からタイツに変更。 さらに決勝戦前に目つきがより鋭く変化する等、よく外見が変わる。 実力そのものも悪行超人でトップクラスだが、相手を苦しめるためには裏工作も辞さない。 『ジ・アドレナリンズ』と戦う際に、不忍池を舞台に選択。 さらにケビンが拘束されたクリアベッドを衝撃に弱い結び方で天井から吊るし、ロビンとキッドに全力を出しにくい様に舞台を演出。 『新星(ノヴァ)ヘル・イクスパンションズ』と戦う際にはネプチューンマンのトラウマを抉るため剣山(ソード)・デスマッチを用意した(あまり効果はなかったが)。 …と、この通り卑怯さでも悪行超人トップクラスである。 しかしその一方で タッグ編での『正式な』試合の中では、対戦相手を殺した試合はない(*1)。 万太郎達が来た事で不慮の事故となってアリサに危害こそ加える形になったが、一般の人間には手出しはしていない(*2)。 と、どこか詰めが甘いところがあったり、超人としてのルールはきちんと守っている一面がある。 ライトニングは天涯孤独の身であり、親の顔さえ知らない。 これが後々サンダーと思わぬ亀裂を生む事に。 ◇サンダー 所属:残虐超人/悪行・時間超人→正義超人(改心後) 身長:268cm 体重:218kg 出身:ポピュ星(エントリー国はなし) 超人強度:3000万パワー ライトニングの相棒の時間超人。 笑い声は「ヌワヌワ」。 当初は怪物風のマスクとジッパーが多くついたオーバーボディを纏っていた。 真の姿は鋼鉄のライオンのマスクに古代ギリシャの戦士の服をまとった姿である。 全容は明らかにならなかったが、素顔もライオンであった(実は父親譲りである)。 頭脳派のライトニングに比べ、短気で粗暴な面が目立つが、それだけに手がつけられない一面も。 大柄な肉体を生かしたパワーファイトを得意とし、力押しではマンモスマンすら打ち負かすほど。 他にもブロッケンの攻撃を(わざと)一通り受けても平然としていたり、イリューヒンとバリアフリーマンのツープラトンを喰らっても全くひるまなかったり、 万太郎のマッスル・ミレニアムを完全に決められたのにノーダメだったりと、描写に違和感を覚えるぐらいに防御力も高い。 恐らく元ネタは実在のプロレスラー・獣神サンダーライガー。 なお、稀にどっちがどっちなの?という質問があるが、その時は「ライオンさんだー」と言えば一発で分かるだろう。 【能力】 加速能力(アクセレレイション) 世界五大厄を語る上で欠かせないのが加速能力(アクセレレイション)である。 『エヴォリューションマウスピース』と呼ばれる不気味なデザインのマウスピースを口にすることで、エキゾチック物質を頭部の鍵穴から噴出。 自身の肉体を周りの時間軸からコンマ一秒未来にずらし、様々な特殊能力を得ることができる。単に動きを加速するだけではなく 技をかけている相手の体からいともたやすく抜け出す 富士山や自分の体の時間を戻す、 自身の体を液状化・左右に分割する 二人の体を一つに合体させる 等、時間操作の領域を超えたトンデモ能力である。 さらにフェイバリット・ホールドと併用すれば技の命中を確実にさせられる恩恵もありもはやチート。 このため全編通して「道具便りの卑怯者」という印象が最後までぬぐえないのは否定できない。 ただし、完全無欠・絶対無敵の能力ともいかず、欠点は幾つか存在する。 まず、 ①コンマ一秒先の未来に何が起こるかは自分でもわからない為、予測不可能な行動や不可抗力のアクシデントに弱い事。(*3) ②アクセレレイション中に相手に捕まれると、相手も一緒に加速させてしまう。 ③タネがバレている場合、百戦錬磨のベテラン超人相手だと逆に相手に自分の行動(回避など)をある程度先読みされてしまう可能性もある。 そして何より、最大の弱点は ④エキゾチック物質を使っているので、コンマ1秒とは言え自身の寿命を縮めている事には変わりない。 その為、相手の行動をある程度パターン化させる、空中などで抵抗がほぼ不可能な状態にする、不意打ちを狙う…などの事前対策が必要になる。 チート故に使いどころも難しく、そう何度も乱用できる技ではないのである。 これらの能力は同じ時間超人であるカオスも限定的だが使える(マウスピースはシンプルな形だった) 主な必殺技 煮えたぎる鎌(ボイリングシックル) ライトニングの得意技。下腕部から熱く煮えたぎる鎌を出現させ、相手の肉体を切り裂く。 オーバーボディ装着時は「ライトニング・カッター」または「アメージング・カッター」という技名で使用。 フォーポイント・インパクト ライトニングの得意技。 両拳と両脚を突き出した状態で飛び掛かり、相手の四ヶ所にパンチとキックによるダメージを与える。背面向きにも打てる。 決勝戦では、両手両足から「煮えたぎる鎌(ボイリングシックル)」を出した状態の「フォー・ポイント・シックル・インパクト」としても使用。 ノースサウスヘッドバット ライトニングの技。相手の真上から垂直に落ちるフライング・ヘッドバット。 「フライング魚雷」とか言ってはいけない。 腕絡みスープレックス ライトニングがネプチューンマンに対して使用。 相手の両腕をハンマーロックに極めた状態で後方に投げるスープレックス。 カラミティー十字架(クロス) サンダーの技。 相手チーム二人を十字に重なるように捕らえ、後方に投げるスープレックス。 雷の槍(サンダースピア) サンダーの技。 鋭い爪の生えた両足でドロップキックを見舞う。 ロビンマスクに対して使用したが、避けられた。 獅子の爪(リオン・フィンガー) サンダーの左肩の肩当てに装着された爪。 攻撃時には伸縮・展開が可能。 獅子のひと撫ぜ サンダーの得意技。 獅子の爪(リオン・フィンガー)による切り裂く、刺すといった攻撃。 獅子の権威(リオン・オーソリティー) サンダーの技。 相手の体に両脚を絡ませ、動きを封じた状態で獅子の爪(リオン・フィンガー)を食い込ませる拷問技。 リオン・クリニエール サンダーの得意技。仮面の鬣の部分を大回転させ、相手を切り裂く。 サンダー自ら相手に飛び掛かって使うこともあるが、特に相手と密着した状態で多用する。 マンモスマンのビッグ・タスクの枝分かれ攻撃(ブランチ・タスク)も迎撃、切断した。 死時計の(デスウォッチ・)刻印(ブランディング) 世界五大厄を代表するツープラトン。 サンダーが相手を抱えたままブリッジし、その状態のサンダーの太ももに手を当てライトニングが倒立。 ライトニングの両足を時計の長身を模した針に変化させ、相手の心臓に振り下ろす。 足を二つに分け、二人同時に指すこともできる。 主な被害者は万太郎、ネプチューンマン、アリサさん。…オイ。 世界崩壊の終曲(フィナーレ) 「死時計の刻印(デスウォッチ・ブランディング)」と並ぶツープラトン。 加速能力(アクセレレイション)で相手を空中に放り投げ、続いて同じく飛び上がったライトニングが対戦相手の両手と片足ずつを取り、海老反りにしたまま落下。 そのまま地上で仰向けになっているサンダーが突き出した足めがけて叩きつける。 掛ける相手によって「完璧(パーフェクト)崩壊の終曲(フィナーレ)」「正義崩壊の終曲(フィナーレ)」等と名前を変えることも。 ハイボルデージ・クラッシュ パワーボムとエクスプロイダーで相手チーム二人を激突させる技。 魔境・時間旅行 加速能力を使って捕えた相手チーム二人をジャーマンスープレックスの要領で投げて激突させる。 ディザスタープレス 空中で相手をウラカン・ラナに捕らえて落下、もう1人の相手を地上でボー・アンド・アローの体勢に固め、両者を激突させる。 アトモスフィア・クラッシュ ライトニングが相手を足四の字固めに捉えて跳躍し、さらに空中で両腕も掴む。 続いてサンダーも跳躍、相手の首を腕でクラッチし、ネックブリーカー・ドロップの要領でマットに叩き落とす。 以下、ネタバレ注意。 実はサンダーは、逃げ出した残虐・時間超人に誘拐された正義超人の母親から生まれた正悪の混血超人であり、ライトニングにはそれを隠していた。 (恐らく孤独なライトニングを気遣ったものと思われる) 父親は間もなく超人警察に殺害されたが、それから後にサンダーが誕生した。 事実を知らない頃の幼いサンダーは、父親とは全く似ても似つかない温厚で純真な少年だったのだが、ある時、母親に自分の魔時角を見せてしまう。 それが原因で過去の恐怖を思い出してしまった母親は何も告げずに家出をしてしまい、行方知れずに。 それ故に、『正義超人』という言葉を酷く嫌っていた。 過去のトラウマが蘇った気持ちも分からなくはないが、自身の息子を何も告げずに捨てた事はあまりに酷である。 育て方次第では立派な正義超人になれたであろうサンダーが現在のように歪んでしまったのは、半分はこの母親の責任と言える。 せめて祖母に伝言を伝えさせるか、置き手紙を残すなりすれば、サンダーも今ほどは歪まなかったかもしれない…。 何より悪行超人による暴行が全ての元凶なので、サンダーもまた、間接的には悪行超人の被害者なのである。 そして、決勝戦で万太郎、ケビンのコンビ『ザ・ヤングマスターズ(坊っちゃんズ)』と戦うことに。 一本目はチームワークの悪い万太郎達からダウンを奪い一勝。 二本目も圧倒するが不死身の根性で立ち上がる二人の猛攻に肉体時計逆回転(ボディクロックバックスピン)を多用し、何度も肉体を再生させる。 しかし、それによりサンダーのエキゾチック物質が底をつき、前述の出生を明かしたことで世界五大厄に亀裂が入る。 その隙をついた万太郎とケビンがサンダーにNIKU⇒LAPをかけたことで二本目を奪われる。 続く三本目では、ライトニング対ケビンの戦いになり、そこから立ち上がった万太郎がマッスルスパーク・地をライトニングにかけようとする。 が、本心ではサンダーを信頼していたライトニングの呼び声に立ち上がったサンダーがカットに向かうも、ケビンがサンダーにビッグベン・エッジを仕掛ける。 そこからツープラトン、マッスル・キングダムをかけられてしまい、今度こそ完全KOとなった。 戦いが終わった後、二人は肉体時計逆回転(ボディクロックバックスピン)の乱用による代償で体が衰弱、一気に年老いてしまった。 万太郎はトロフィー球根(バルブ)をちぎって二人に食べさせ、何とか立ち上がれる位にまでは回復させようとする。 サンダーは回復したが、時間超人のプライドからトロフィー球根を吐き捨てたライトニングは、サンダーと最後の会話をする。 ときにサンダーよ・・・ママの作ってくれる料理で好物は何だった? シ・・・シチューだ ・・・・そうか・・・ ふらふらと覚束ない足取りで飛び立つライトニングはそのまま富士山の火口へ・・・ お前のママのシチュー・・・食ってみたかったな〜っ! 天涯孤独だった自分の境遇を最後の最後で嘆いた超人は、滾るマグマへと身を投じていった。 相棒の死に号泣し、後を追おうとするサンダーだったが、万太郎やケビンに落ち着かされる。 結局トロフィー球根(バルブ)は万太郎の手によって燃やされ全ての歴史は元通りに。 未来へ帰ろうとする新世代超人達だったが、燃料不足で飛び立てず そんな時、タイムマシンを覆うエキゾチック物質が ヌオオアア〜ッ! お・・・俺達は誇り高き時間超人だ。 故に我が友ライトニングは死を選んだ・・・ そして・・・これが俺の選んだ誇りの答だ! サ・・・サンダー!! まだ甘っちょろい考えかな兄弟? で・・でも今のお前なら・・・ 賛同してくれる・・・よ・・・な・・・ 全身にエキゾチック物質過多放出症の斑点を浮かべながら、時間超人の最後の一人も倒れた。 どこか満足げな笑みを浮かべながら… 【余談】 全編通して卑劣な裏工作はするわ、困ったらチートアイテムに頼りまくるわで、かの知性チームに並ぶ卑怯者っぷりは否定できない。 それでいてラストまでしぶとく残るのだから、リアルタイムで読んでいた多くの読者を辟易させてしまい、 「究極の超人タッグ編」の評価が著しく悪い要因の一つとなってしまっているのが現状である。 だが、一介のチームとしての息はまさに阿吽の呼吸といっていいほどぴったりであり、心の底から互いを思いやり、信頼しあっている点は知性チームとは決定的に異なるといえるだろう。 また セイウチンを「いつリストラされてもおかしくないヘボ超人」と暴言を吐いた万太郎 トロフィー球根が原因で悪辣な部分が目覚めた上に、ジェイドを捨てようとしたスカーフェイス(試合中に再び正義超人に戻ったが) スカーに続き、コンプレックスが再発したキッド。もっとも、それ故に万太郎から一度離れることでロビンと組み、キッドの株をあげることになったので結果的にはプラスといえる ネプチューンマンの洗脳により、凶暴な性格になり、仲間を何人も手にかけたセイウチン 老害化し、セイウチンを洗脳し残虐の限りを尽くした挙句、カオスの死因になってしまったネプチューンマン マンモスマンを目覚めさせたもののスパルタばかりで息を合わせることができず、マンモスマンに裏切られるハメになったウォーズマン 私欲に目がくらみリザーブマッチを提案し、結果的にジェイドが弱体化する原因を作ってしまったハラボテ。元より、万太郎達キン肉王家を目の敵にし万太郎にとって不利な試合方法ばかりを提案してきた事や、あからさまにロビンにとって不利になる不忍池での試合を容認するなど、全体的に委員長として、さらには委員会組織としてどうなのかと言われる行動が目立ち、それらが積もった結果、読者からは「ハラボテは時間超人の手先」など皮肉を込めて揶揄されるほど、評判は最悪といっていいほど悪い(*4)。 バリアフリーマンとイリューヒンの犠牲があったにも関わらず、カオスを選んだ万太郎を「お眼鏡違い」と吐き捨てたミート。もっとも、二世ミートは全体的に薄情者になっている傾向があるのだが。また万太郎も前述の暴言や予言書をトイレットペーパー代わりに使っていたりと問題があったため、評価が悪く『時間がなかったから、適当な穴埋めで間に合わせようとした』と考えていたのかもしれない。 パートナーに非があったとは言え、2度の裏切りをしたマンモスマン ことあるごとに新世代超人を悪く言い(*5)、万太郎達との試合では「実は卑怯な事もしてた」などとカミングアウトしたスグル。 トロフィー球根を燃やした万太郎を「息子のスグルもアホじゃが孫はそれに輪をかけたアホ」と悲鳴を上げた真弓(サンダーは「トロフィー球根よりライトニングとの思い出があればそれでいい」と言った) と、色々と物議を醸す発言や行動が悪目立ちした正義や完璧と比べれば、亀裂は入れど、最後まで仲が良かった。 特に、決勝戦でサンダーが自分の出生を明かしてチーム仲に亀裂が入った後であっても、ライトニングは「何してやがる!お前(サンダー)がいなきゃ技が決まらないだろ!」といった旨の発言をしており、 天涯孤独なライトニングが、心の中では損得も打算もなくサンダーを信頼しきっていた事が露呈したシーンは評価が高い。 展開的にはあり得ない事だが、もしも優勝していたらトロフィーを抜くことができた事は想像にかたくないだろう。 二人揃って超人強度や硬度にこだわる他の超人たちを侮辱しており、 そんな二人の超人強度は長い事不明だったが、2019年5月に発売された学研の「キン肉マン 超人」にてようやく判明した。 全体的に超人強度の数値が抑えられがちな「Ⅱ世」にあって、2400万と3000万という数値はラスボスの名に恥じないものである。 ネプチューンマンがライトニングに「審判のロックアップ」を使い「並以下の超人強度」呼ばわりしたシーンもあるが、その直後に相手の実力を測り切れず困惑していたので、やはり最初に下した審判は誤りだったのだろう。 時間超人も「時間を操るオレたちにとって超人強度など関係ねぇ」と自らの超人強度がどれだけ低くとも実力・勝敗とは別の話とばかりに主張していたが、数値の合計は7800万パワーのマンモスマンがいる新星・ヘル・イクスパンションズの方が数段上なので、これも取り立てておかしな描写とは言えない。 なお、予言書にあった『間際の救世主』とは、 実はカオスではなく、改心して正義超人となったサンダーの事だったのではないか …と考えた読者も少なくなかった。 トロフィー球根の欠片があと1つ残っている(*6)ので、サンダーの復活の可能性も有り得なくはないのが、面白い所である。 追記・修正は加速しながらお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 戦い方は姑息だったけど、コンビ同士ですごく仲が良かったのが微笑ましかったなぁ -- 名無しさん (2014-02-18 23 01 29) ライトニングを気づかって隠してたわけじゃないと思うが… -- 名無しさん (2014-02-18 23 08 41) 周到さと仲の良さを武器にした珍しいタイプのボスキャラだったな、叩かれてはいるが俺はむしろ肉のボスの中でも好きな部類だわ -- 名無しさん (2014-04-30 19 40 35) ↑同じように姑息と言われる奴でもチームメイトと仲がいい分フェニックスよりもずっといい -- 名無しさん (2014-04-30 20 26 36) 世界第五厄かと思ってた -- 名無しさん (2014-04-30 20 30 47) 間際の救世主はカオスじゃなくて改心して正義超人になったサンダーだと思っていた時期が俺にもありました -- 名無しさん (2014-04-30 20 44 57) シックル、鬣、ピース、正義崩壊の鐘と小道具多すぎだろ -- 名無しさん (2014-05-12 16 01 17) 連載続いてたらカオスとサンダーがコンビ組んでいそうな気もする。 -- 名無しさん (2014-05-12 16 19 29) サンダーも故人だからな…しかしこの二人がもし優勝してたらやっぱりトロフィーは抜けたんだろうな -- 名無しさん (2014-05-24 19 48 32) ライトニングに気を使う→× 私生児&捨て子の身の上を気にする軟弱者と思われたくなかった→○ じゃないかねぇ。あん時は初対面っぽいし。 -- 名無しさん (2014-06-16 22 18 23) ここら辺り見てないからよくわからんのだか、強さ的には完璧超人くらいになるのかな? -- 名無しさん (2014-08-05 21 17 47) ↑Ⅱ世連載時のゆでの悪癖で、無駄にスタミナとタフネスが高いせいで試合がグダるってだけで道具とチート取ったら無量大数軍どころかスクリューキッド&ケンダマン程度でしかないと思うなーw -- 名無しさん (2014-08-12 23 08 57) 今だったらもっと上手く扱ってくれそうな気もするんだけどなあ -- 名無しさん (2014-08-27 15 54 11) カオス含めると三人とも頭の折った魔時角の痕を隠してるから、そこがウィークポイントだと思ってたなぁ。 -- 名無しさん (2014-08-27 16 29 12) ↑3あの二人って、試合終了後「(掟の通告による)あの焦りがなければ負けていたかもしれん」と言わしめるくらいには強くなかったか?w -- 名無しさん (2014-08-27 18 05 04) もしサンダーが蘇ったらヒカルド・ハンゾウ・スカーフェイスあたりと一緒に、アシュラマンとサンシャインの門下生にならんかなー -- 名無しさん (2014-10-28 19 17 53) サンダー「親・子・友・絆!そんなものクソ喰らえだ!なあ兄弟!」という台詞が好き過ぎるw 悪ぶってるがパートナーとの信頼関係は本物なんだよなこのコンビ -- 名無しさん (2015-03-18 00 22 18) 確かトロフィー球根のかけらはまだひとつ残ってないか?(ライトニングが拒否して吐き出したやつ) それをもう一度サンダーに使って今度こそ正義超人の仲間入りに…と言うのは美談すぎかな。ダーティーな2世の世界じゃ… -- 名無しさん (2015-03-18 00 28 01) 子供サンダーの可愛さはガチ -- 名無しさん (2015-05-01 14 33 45) 超人閻魔や完璧無量大数軍が生きていたらコイツらどうなってたんだろうな。 -- 名無しさん (2015-05-05 07 39 26) こいつらの超人強度って明かされてますか? -- 名無しさん (2015-10-27 22 13 28) ↑明かされていない。カオスやボミングス等のゲストキャラも同様。 カオスは1000万パワー以上は確実だが、ライトニングとサンダーは決して高い数値ではない様子。 -- 名無しさん (2015-10-27 22 17 24) そういえば「時間超人」のルビは何て読んだのかな?普通に「じかんちょうじん」それとも「タイムちょうじん」か「クロノちょうじん」のどれかな? -- 名無しさん (2015-10-29 14 11 20) オリジン達よりは弱そうというか、アイツ等、心折れるまで延々とボコボコにし続けそう。 -- 名無しさん (2015-12-21 10 07 22) 完璧始祖と比較するのは流石に可哀想だろ、基礎スペックが段違いな連中相手にアイテム頼りのコイツらが勝てるビジョンがまるで想像できん -- 名無しさん (2016-01-10 08 53 31) トロフィー球根を食べれば完璧超人始祖の上位組とも渡り合えるかも -- 名無しさん (2016-01-10 09 29 26) タッグで闘うなら加速能力の他に持ち前の連携や仲の良さがあるから渡り合えると思いたい -- 名無しさん (2016-01-10 09 48 49) 最初の頃はスクリュー&ケンダマみたいに途中退場して真ボスが出てくると思ってたんだがなぁ -- 名無しさん (2016-04-27 00 10 40) こいつらが無駄なタフネスでやたら試合を長引かせたのに対し始祖や無量大数軍は決め技を喰らってからは案外あっさり倒れるからなあ。それでも始祖たちが脆弱な印象は全く受けないしテンポ面の反省が活かされてるな -- 名無しさん (2016-04-28 04 00 42) 始祖は一応全超人の中でも最上位に位置するから時間超人に限らず比べること自体がおこがましいというか -- 名無しさん (2016-05-24 13 02 08) 旧世代の人気超人の格下げないためにチートアイテムとか盛ったら不評だったッて感じかなぁ。最後まで仲が良すぎたしタッグなら始祖にも勝てそう。言うてあいつらジャンクマンとかに負ける程度だし -- 名無しさん (2016-07-27 20 41 13) ↑現行シリーズの七悪魔および悪魔六騎は今までと描かれ方が違うからな。始祖≧現行六騎士 時間 現行七悪魔 現行シリーズ以前の悪魔全体くらいになる気がする -- 名無しさん (2016-07-27 20 46 20) 始祖の闘いはどれも楽しめたが、時間の闘いは苦痛以外の何物でもなかった -- 名無しさん (2016-07-28 20 08 55) 久々にタッグ編読み返したらチートアイテムだけじゃなくて重症を負っていたとか不利なリングだとかとにかく伝説が負ける理由付けに必死だから凄かった。そして正義や完璧が仲間割れするなかラスボスが最後まで仲が良いのも凄かったw -- 名無しさん (2016-08-02 13 14 53) 五大厄ってどういう由来だったっけ? -- 名無しさん (2016-08-02 14 43 48) ↑地震・台風・火事・洪水だか(たまに疫病とかに変わる)みたいな自然の四大災厄よりも恐ろしい存在みたいな意味 オヤジは関係ないです -- 名無しさん (2016-08-02 14 53 06) 友情を認めあった状態でのタッグ戦なら始祖倒せそう。 -- 名無しさん (2016-08-14 13 10 00) ↑ならば始祖側も将軍+テリー戦後のジャスティスで迎え撃つしかあるまい -- 名無しさん (2016-08-14 14 03 59) テンプレに当てはめると精魂尽き果てるも友情パワーでエキゾチック物質生成して逆転しそう -- 名無しさん (2016-08-14 19 32 54) どういう展開でも最後は結局エキゾチック頼りなのか… -- 名無しさん (2016-08-23 07 20 02) どうしても「チートに頼るしかない軟弱者」ってイメージしかないんだよなぁ… -- 名無しさん (2016-10-17 00 31 42) 2世の超人なんてチートが無いと弱いもの -- 名無しさん (2016-12-01 23 30 59) 素で格闘戦で遅れを取っていたネプの立場は・・・ -- 名無しさん (2016-12-02 02 23 55) こいつらは優勝してたら球根引き抜けたと思う 戦い方はあれだけどチーム仲はぶっちゃけ一番良かった -- 名無しさん (2016-12-14 10 41 25) なんでフィフス・ディザスターズじゃなくてファイヴ・ディザスターズなのか・・・(マジレス) -- 名無しさん (2016-12-14 11 07 07) キャラが好きなだけに闘いが… -- 名無しさん (2017-02-08 12 00 48) サンダーがハーフじゃなかったら勝ってたかもな -- 名無しさん (2017-02-20 22 20 46) このコンビはサンダーの父親がやったようなことは普通にしてただろうな・・・ -- 名無しさん (2017-04-14 15 04 17) これで最後仲たがいして死んだらこのコンビほんと人気なくなっただろうな -- 名無しさん (2017-04-18 15 42 49) ↑2 こいつらアリサ以外の人間には危害加えてないような ロビンとキッドにトドメ刺さなかったりどこか甘い -- 名無しさん (2017-05-15 00 33 22) こいつら最後の最後で改心したっぽいけど悪のまま突き進めば良かったのに -- 名無しさん (2017-06-18 13 27 32) この記事、プッチ神父しか修正出来なさそうだが大丈夫か? 追記・修正は加速しながらお願いします -- 名無しさん (2017-09-02 22 49 56) 子供の頃のサンダーはマスコットキャラっぽかったのにな -- 名無しさん (2017-10-13 18 17 13) ↑2 サイボーグ009の連中でもできるぞw -- 名無しさん (2017-10-13 18 52 20) 働かないゆでが本当に働いてない頃のキャラだったからボスとしての貫禄はさっぱりだったけど「『時間』の前にあっては愛も!正義も!友情さえも!全ての言葉が空虚な亡骸となる!」という言い回しは好き -- 名無しさん (2017-10-21 16 54 05) 能力だけなら桁違いに強かったのに -- 名無しさん (2018-02-11 18 37 48) 無駄に頑丈で道具頼りだった印象。熱いには熱いが、無駄に頑丈な敵とゾンビ状態のタッグという悪い意味でツッコミどころの多い試合だった。 -- 名無しさん (2018-09-30 20 24 54) 10年以上経ってようやく超人強度が設定されたのか -- 名無しさん (2019-05-26 10 43 39) サイコマンもチートギミック持ちだったけど、基礎能力も高いしなによりキャラづけがしっかりしてるから今ではかなりの人気キャラだな。ゆでの成長がそこんところでうかがえる -- 名無しさん (2019-05-26 12 51 45) 「超人強度が何千万あるかと関係ねえ」とか言ってたくせにきっちり完璧超人級の超人強度はあったのね -- 名無しさん (2019-05-29 09 39 20) ↑この二人はあくまで時間操作能力が自慢だから超人強度がいくらかなんて屁とも思ってなさそう。下手したら自分では知らない可能性も -- 名無しさん (2019-07-22 23 39 46) 超人強度の意義を理解した上での「だがなんのアテにもならん」のパイレートマンと違って、この二人は心の底から下らないと思ってそう -- 名無しさん (2019-07-29 10 53 43) ネメシスや一世時代のネプチューンマンだったら最初の審判のロックアップで正確な査定ができたのだろうか -- 名無しさん (2019-08-09 11 12 42) こいつらに無量大数軍や始祖、超神連中から見ても異常な耐久力の持ち主だったよな。そこがアクセレイションと同じぐらいヤバい部分だと思う。しかも時間逆行能力でダメージ何度も全回復するし、もう無茶苦茶だったわ。 -- 名無しさん (2021-01-02 22 07 47) ↑タフネスだけならマリキータマンやニャガさんと良い勝負 -- 名無しさん (2022-03-16 21 56 21) ハラボテの厳正公正さも始祖編以来の反省大改善点の一つであり、二世はパラレルだと思われがちな根拠になっているな -- 名無しさん (2023-04-18 01 30 56) 刻の神…か…もしかして彼の配下、というか眷属に…大量の時間超人を率いていたりする? -- 名無しさん (2023-06-05 00 46 11) まさか新無印で時間超人のルーツが出てくるなんて…… -- 名無しさん (2023-06-19 00 40 49) ライトニングの天涯孤独の理由を拾ってくるとは…ゆで先生のリベンジに期待だぜ -- 名無しさん (2023-06-19 01 16 05) ここにきて時間超人と話が繋がるのはすごく面白い展開ではあるんだけど「末裔がこいつらか……」と思うとちょっと寂しい -- 名無しさん (2023-06-19 09 24 22) 新連載で三属性超人が改めて定められた→こいつらどうなるんだよ『Ⅱ世』ごと黒歴史か?→実は現状を面白く思っていない黒幕の作り上げた独立した種で『Ⅱ世』も悪い分岐(ザ・マンとザ・ワン始祖達の存在すら知らずに進んでしまい正統な継承がされなかった世界線)だったってとこかな。一時的とはいえ生まれる筈の万太郎達との共闘の可能性も?何れにせよ『Ⅱ世』も含めての大団円に向かいそう。 -- 名無しさん (2023-06-19 10 09 43) ライトニングが本当に親もなく刻の神に世界崩壊のための兵器として生み出されてたとしたらあまりにも救いの無い出自すぎる… -- 名無しさん (2023-06-20 23 34 29) 結局知性の神の言ってた「古い友人」って刻の神のことなんだろうか -- 名無しさん (2023-06-20 23 47 26) ↑“神”の座にしがみつくって言われてたしそっちかもね。運命の五王子達と戦う流れかも。 -- 名無しさん (2023-06-21 09 56 20) 個人的に、新生時間超人は出自が異なる事とかで…2世とは別物の存在になりそうな感じがしてるが…? -- 名無しさん (2023-06-26 00 11 33) 昔も時間超人が居たらしいけど危険すぎて滅ぼされた感じかな。その復讐も兼ねての刻の神の竹刀折りか。粛清したのがザ・マン 始祖にしろザ・ワンにしろ相容れない異物って所かな。 -- 名無しさん (2023-08-07 10 28 06) ギミック的には時間を移動できるのがミソだから、刻の神が今作ったのが巡り巡って過去の時間超人始祖になってもおかしくないからどう来るのかは見守りたい雰囲気 -- 名無しさん (2023-08-07 11 03 20) 今のキン肉マンのストーリー展開次第では嘗ての読者の評価も180度変わりそうだな。 -- 名無しさん (2023-11-10 15 01 55) エル・ドミノスが廉価版のこいつらって感じだったので、この2人は時間超人の中でも特にヤバいれ -- 名無しさん (2023-12-11 22 35 28) ↑誤送信失礼 特にヤバイ連中だったのではないだろうか -- 名無しさん (2023-12-11 22 36 02) ミレニアムやオラップ食らってノーダメでマンモスとの力比べにも普通に勝てるサンダーはⅡ世の中では身体能力一番高いんじゃないかな。悪賢いライトニングはともかく脳筋タイプのサンダーまで能力頼りのキャラ付けにする必要あったのか疑問 -- 名無しさん (2024-02-03 01 19 50) パピヨンマンと比べるとこの二人は刻の神にとっては失敗作の部類なのかな?メンタル面でもパピヨンマンの大物感には及ばないし -- 名無しさん (2024-04-12 22 53 23) 五大厄と五大刻でネーミングは意識してるんだろうか・・さて現行シリーズにも出番はあるのか -- 名無しさん (2024-04-12 22 59 13) トロフィー球根のくだりは万太郎たちは「こんなものがあるから争いの元になる」とはっきり言って燃やしてスグルたちもそれでいいんだと納得してるのに真弓だけがアホとか言ってるのも酷かった -- 名無しさん (2024-04-20 03 51 26) 俺も(自分の)ママのシチュー食ってみたかったな、じゃなくて相棒のママのシチューに思いを馳せるのが胸を締め付けられるんだよな -- 名無しさん (2024-04-20 07 45 57) 名前 コメント
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登録日:2022/06/07 Tue 23 36 58 更新日:2024/01/08 Mon 00 05 37NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 d.M.p キング キン肉マン キン肉マンⅡ世 グランドスラム グルメ ケンタウロス チェス チェスの駒 チェック チェックメイト チェック・メイト ナイト ナイトメアズ フォームチェンジ ポジティブシンキング ポーン モナコ ルーク 不遇 人馬 何故かなかなか立たなかった項目 冷血の騎士 悪行超人 悪魔超人 新世代悪行超人 木内レイコ 正義超人 漆黒の騎士 漆黒の騎士(赤) 超人 遠近孝一 アクシュ?シンアイ? どうですか?私のアクシュは? どうなんですか、これは正しい握手なんですか〜〜〜っ チェック・メイトとは、漫画『キン肉マンⅡ世』に登場する超人であり、d.M.p(デーモンプラント)に所属する悪魔超人の一人である。 愛称はチェック。 プロフィール 出身 モナコ 身長 221cm 体重 190kg〜800kg 超人強度 121万パワー 所属 新世代悪行超人(d.M.p)→正義超人 CV 遠近孝一、木内レイコ(幼少期) (*1) 戦績 vsゴージャスマン○(試合描写なし) vsキン肉万太郎●(キン肉バスター) vsキャプテン・マッコウ△(王式絢爛投げ) 超人オリンピック・ザ・リザレクション 予選落ち 超人一等祭 予選落ち 概要 新世代悪行超人軍『デーモン・メイキング・プラント』(d.M.p.) 内の悪魔超人軍「ナイトメアズ」に所属する悪行超人。 悪魔六騎士の筆頭格サンシャインの直弟子である。 万太郎と彼の対決を最後にd.M.p.はアジトごと壊滅するので、 実質キン肉マンⅡ世という作品最序盤におけるボスキャラに相当する。 チェスをモチーフにした超人で、素体は人間に近いスマートな体型。 チェス盤をイメージした白黒の市松模様のマントを纏った、サンシャイン曰く「勇壮で気品に満ちた姿」。(*2) 左胸に黒い十字の模様が入った石造りのような質感のプロテクターを身に着けている。 下はズボンにブーツだが仲間入りして地方に観光に行った時はカジュアルな服装に着替えていたこともある。 頭部のメットには王冠、右肩に馬、左肩に砦の装飾があしらわれている。 ちなみに、その王冠は取り外しが可能でファンサービスとして観客にプレゼントした事もあったが、すぐ次のが生えてきていた。 メットの下は頭髪の無い坊主頭だが生え際のようなラインがあるので、 毛が生えていないのではなくセルフで剃っているのかもしれない。 漆黒の騎士の異名を持ち、その名の通り黒を基調としたデザインがされる事もあるが、アニメ版などでは基本的なカラーリングは赤。 幼少期は黒目があったが今は白目しかない。目の下には傷のようなラインがある。 顔立ちは端整で悪行超人時代からミーハーな層の観客人気は高かったが、 凶暴な本性を剥き出しにした時は悪意に歪んだ凶相と化していた。 人物 性格は非常に礼儀正しく紳士的で、敵対している正義超人相手でも丁寧な物腰で対応する。 しかし、それはあくまで上部だけであり、本性は冷酷そのものの戦闘マシーンである。 サンシャインの歪んだ教育で偏った方向にエゴが肥大化したために、 自信の実力に絶大な自信を持つ非常に傲慢なナルシストであり、一度弱者と見做した相手を徹底的に侮蔑し、見下している。 また優雅な技巧の裏には歯止めのきかない攻撃性が息を潜めており、 テンションが上がって来ると場外の相手への追い討ちや過剰に残虐なファイトも好んで行うなど、 育てたサンシャインが悔やむほどのモンスターと化していた。 特筆すべき点としては超人という存在に対する高邁な志向があり、 悪行時代から「超人とは強く猛々しいものだ」と語っているほか、 改心して再会した時は卑屈な態度を取った万太郎に自信を取り戻し堂々と闘うよう叱咤するなど、 正悪通して「超人は誇り高き英雄たれ」という理想を一貫して抱いている。 その美学は悪い方向に働けば 弱者に対する度を越した不寛容や自分の強さを鼻にかける増上慢ともなるが、 改心後の高潔な言動にも繋がっており、 良くも悪くも彼の精神的な指針でありアイデンティティなのだといえる。 改心した後はこれまで押さえつけられていた人間的な潤いを急速に学習・吸収していき、 心優しくイノセントな雰囲気の優等生になっていった。 一方で時には純粋すぎて遠慮のない正論で相手の気持ちを逆撫でしてしまうこともあり、 取り立てて仲が悪いというわけではないのだが妙に悪気なくテリー・ザ・キッドの癇に障る場面がある。 アニメ版ではこれまで自分が知らなかったことを勉強するという意味で 『ネガティブ百科事典』なる怪しげな本を持ち歩いており ガゼルマンを淡々とバカ呼ばわりするなど 『悪気はないけど毒気はある』描かれ方をされることもあった 5歳くらいの頃にd.M.pアジト内のスラムで残飯を漁っていたところをサンシャインに拾われ、彼の下で最強の悪魔超人となるべく修行の日々を送っていた。 そして、サンシャインの最終兵器「ナイトメアズ」の一員としてレックス・キングと共に万太郎らの前に立ちはだかる。 修行の中ではサンシャインから「一切のネガティブな感情を捨てる」という教育を受けており、殴られても痛みを感じないよう育てられてきた。 その為、不安や恐怖に苛まれることなく、打撃の痛みにすら怯まず、常に冷静な思考で戦う事のできる脅威の戦士に成長を遂げた。 勿論、自身がそれらを感じないだけでなく、悪魔超人らしく相手を思いやる気持ちも持たない為、痛みに苦しむ相手に容赦ない攻撃を与え続けることもできる。 サンシャインが悪魔将軍の能力を弟子に再現させようとした結果なのかもしれない。 当初は悪魔超人として登場し、万太郎に敗北した後はサンシャインと共に姿を消すが、その後正義超人に転向したようで、超人オリンピックにも正式に参加している。 ヒカルドはいっぺん超人委員会のお偉方を全力でぶん殴って良い。マジで。 修行時代は厳しい食事管理をされていた反動か、万太郎らと行動を共にするようになってからは、日本各地の様々な食べ物に舌鼓を打つ姿がよく見られた。 活躍 サンシャイン、レックス・キングと共に現れ、ゴージャスマンと戦い、勝利する。 バーバリアンを惨殺したレックス・キングに比べ、紳士的な態度と試合運びにゴージャスマンは感服したが、それに油断し握手として手を差し伸べたゴージャスマンの手を破壊する残虐さを見せつけた。 万太郎との試合では当初は勢いに乗る万太郎に押されていたが、その攻撃を全て涼しい顔で受け止め、自身の関節を外す事で技を抜けて反撃する。 どれだけ攻撃をしても倒せない相手に勝ちへの道が閉ざされ、絶望する万太郎を攻め立てる。 チェス・駒・チェンジの多彩な攻撃で万太郎を追い詰めるが、そのあまりの手応えのなさに戸惑いを覚え、やがて確信した。 万太郎の父が率いる正義超人は強くなかった。そして、それに敗れたかつての悪魔超人は、もっと弱かったのだと。 かつての戦いを侮辱されたサンシャインは思わずリング上のチェックに駆け寄るが、「向かってくる者は親兄弟でも倒せ」という教えを忠実に守り、チェックはそれを一蹴した。 そして、かつての仲間を想い流したサンシャインの涙を、ネガティブな感情の最たるものだと吐き捨てた。 万太郎にトドメを刺そうとストンピングを繰り出すが、燃えるような闘志に突き動かされた万太郎にその脚を取られ、締め付けられる。 相変わらず痛みを感じないチェックは涼しい顔でいたが、会場には靭帯へのダメージを示す不快な音が観客にまで聞こえるほどに響いていた。 ようやくサンシャインもそのパフォーマンスが誤りだと知り、防御や逃げを指示するが、もはやチェックはその言葉をせせら笑うのみだった。 再び絶望に押され弱気になる万太郎を、場外に投げ飛ばし、追撃をかける。 そして、壊れた机を使い、万太郎の首にエルボーを仕掛けようとした。 もはや口調以外に紳士的な面影のない、完全な悪魔超人の姿がそこにあった。 ついにはサンシャインもチェックに手を上げて彼の暴挙を止め、完全な仲間割れを起こす。 今度は万太郎がチェックを攻撃して、サンシャインを助け出した。 あんたは容姿も佇まいもカッコいいしギャル人気No.1の資格十分だ。しかし…… 心に愛がなければ真のスーパーヒーローにはなれないよ その言葉に呼応するかのように、チェックの右膝がドス黒く膨れ上がった。 前述の通り、彼はネガティブな感情を捨てた為、痛みを感じない。 その為、万太郎の攻撃も余裕をもって受け止め、幾度となく万太郎に絶望を味わわせていた。 だがそれは感覚だけのものにすぎなかった。 彼の肉体は度重なる攻撃により、とっくに限界を迎えていたのだった。 これもまた筋肉が付いただけだと信じていないチェックだったが、声援を受けた万太郎により、再度その部位に打撃を受ける。 そして、そこにきて初めて、耐え難い痛みに襲われてしまった。 そのまま火事場のクソ力を発現した万太郎のキン肉バスターにより、今度こそ敗れる事となった。 試合終了後、負傷したチェックの下にサンシャインが駆け寄る。 あれだけ仲違いし、暴言を吐いたチェックを、サンシャインは許して受け入れていたのだった。 しかし、秘蔵っ子であったチェックの敗北がサンシャインの事実上の失脚に繋がり、サンシャインには制裁の一撃が加えられる。 残った指導者がd.M.pの実権を握ろうとしたところ、サンシャイン傘下の悪行超人によってクーデターが発生した。 その結果、富士山のd.M.pの基地は自爆。 意外な形でd.M.pは壊滅してしまうのであった。 そしてサンシャインはチェックを抱いて、万太郎らの前から去るのであった。 その後、KKDチャレンジでフォーク・ザ・ジャイアントと戦う万太郎の前に再び姿を現す。 かつて倒した強敵が自分を恨んで現れたと思う万太郎だったが、チェックは大人しく試合を観戦していた。 だが、フォーク・ザ・ジャイアントが場外乱闘をしようとした時、なんとチェックは万太郎を庇ったのだった。 そして、万太郎に静かに声援を送る。 悪魔超人として生きてきた彼は、万太郎によって試合の喜びを知り、正義超人へと転身し、万太郎のKKDチャレンジを見守る仲間となったのだった。 そして行われた超人オリンピックではモナコ代表の選手として正式に出場する。 しかし、予選の「二人三脚でZEI!ZEI!」にて、パートナーに選んだファンのシンヤが負傷。 自ら帯を切って棄権し、シンヤを守ることを選んだ。 失格はしたものの、既に心根は立派な正義超人として成長したことが窺えるのであった。 悪魔の種子編では正義超人たちと共に攫われたミートを助けようとするも、悪の心を持った超人しか通れないジェネラル・パラストのゲートバリヤーを通ることが何故か出来なかった。 なおゲートバリヤーを突破できたのはジェネラル・ストーンを一時的に取り込んだバッファローマンと共に入った万太郎、ケビンマスク、ハンゾウ、イリューヒン、バリアフリーマンだった。 元d.M.pの一員だったケビンとスカー、悪行超人だったハンゾウならまだしも、元から正義超人である筈のイリューヒンとバリアフリーマンが突破できてしまったのである。 彼だけ通れなかった理由は不明のままだが、一説ではサンシャインの教育で戦闘マシーンになったものの、上記の高邁な志向を持ち続けていたため完全な悪にならなかったのでは無いかと思われる。 その後ケビンと行動を共にし、ガゼルマンと巌流島での戦いに挑むケビン、スカーの船頭を務めた。 この時かつての師匠であるサンシャインもアシュラマン復活を察知して現れ再会するも、特に深掘りはされなかった。 究極の超人タッグ編では時間超人によってケビン消滅から救うべく、過去にタイムスリップする正義超人の一員に選ばれる。 究極の超人タッグトーナメント開催の際はタッグパートナーにセイウチンを誘おうとするも、万太郎の心無い言葉を受けてすっかり自信を失くしたことで断られてしまい、代わりにタイムマシンに密航していたネプチューンマンがセイウチンをパートナーとして誘った。 セイウチンのことを心配に思ったチェックは2人の後をこっそり追っていた。 だがそこで偶然ネプチューンマンの野望を聞いてしまい、セイウチンはネプチューンマンの特訓によって凶暴化してしまった。 セイウチンを元に戻そうと動くも、オプティカル・ファイバー・クロスボンバーによってどこぞの鬼畜超人の如く顔面の皮膚を剥がされ、戦闘不能にされてしまった。 入場式の際には棺桶に閉じ込められていたがセイウチンが暴れたことで開かれ、その無惨な姿を公衆の前で晒される。 万太郎たちにネプチューンマンの脅威を告げて、病院へ搬送された。 2回戦が行われた時はセイウチンを戻すため、同じく試合で顔を剥がされたスカー、イリューヒン、バリアフリーマンと共に現れた。 準決勝後は万太郎のパートナーだったカオスの死後に咲いたピラリアの花の花粉により、顔を剥がされた正義超人たちと共に復活した。 …以上のようにd.M.p.編以降は連載終了まで全く正式な対戦はなかった。 その不憫ぶりはかつてのウォーズマンの扱いに近いようにも思える。というかウォーズと共通点(*3)」が多かったりもする。 Vジャンプ版「オール超人大進撃」では本編と同様サンシャインの弟子だが、寝ずの番最後の一人としてd.M.pのアジトで万太郎と対決。 万太郎に将棋の駒をねじ込まれ、木製形態にされたことで身動きが取れなくなり、キン肉バスターを受けて敗北。 戦いの中で正義の方に心が傾き、サンシャインの後押しもあり正義超人入りを果たす。 正義超人入り後はd.M.pに洗脳されたH・F2期生のキャプテン・マッコウとおでん巨塔のゆで玉子リングで対決。 苦戦しつつも王式絢爛投げで勝利するもダメージの大きさから失神、結果は両者KOの引き分けになった。 超人一等祭では予選落ちしてしまい出番終了。 必殺技 チェス・駒(ピース)・チェンジ チェック・メイト最大の特徴とも言える、チェスの駒を用いた能力。 主に王様(キング)、馬(ナイト)、城(ルーク)の3種類を使用し、チェンジした際にはその駒に対応した頭に入れ替わる。 キングは基本形態であり、冷静な思考と分析、判断により的確な試合運びを行う(*4)。 ナイトは胴と腕を残し、頭と下半身が馬のような姿となった人馬形態。 その強靭な脚力を活かして戦う。 ルークは堅牢なレンガ造りの姿となる形態。 見た目の通り堅牢な防御力を誇り、いかなる打撃にも怯まない。 無機物らしく胴体を分離させて相手を挟み込むなど、人間離れした技も使用可能となる。 これら3つの駒の特性全てを併せ持った「グランドスラム」という、いわゆる全部乗せ形態も存在する。 キングの明晰な頭脳にナイトのしなやかさ、ルークの頑丈さを併せ持った、チェックの切り札とも言える姿である。 この形態ではレンガ造りの半人半馬という重厚な異形と化し、顔は半分が王様・半分が馬・王の冠が城のように石造りになるという折衷した様相となる。 また、彼の体には上記3種以外の駒もある事と、他人がその駒を使ってもチェックと同じようにその駒の特性が得られる事が作中で明かされている。 ただし、それによって兵士(ポーン)の駒を奪った万太郎は、上半身は甲冑に身を包んだ騎士のような姿になるものの、下半身は土台のような姿になり、その上一歩ずつしか歩けずに大幅に弱体化する事となってしまった。 つまり、駒自体は誰でも使えるが、使いこなせるのはチェック・メイトのみという事である。 なお、残りのチェスの駒であるクイーンとビショップに関しては作中で未使用であり、効果は不明(*5)。 さらにVジャンプ版ではチェスの駒以外のものも入れられることが判明。 万太郎がリングインした際のコスチュームについていた将棋の駒を入れられた結果、体が木製に変わってしまった。 ちなみにアニメでは各形態に変身することで声色も変わっており、 貴公子然とした王様・嘶きのように高い声になる馬・くぐもってドスの利いた低音の城と演じ分けられている。 ケンタウロスの黒い嘶(いなな)き ナイト形態で使用。 4本の足で激しい連続ストンピングを繰り出す。 解体城(セパレーツボディ) ルーク形態で使用。 オープン・ザ・ルークゲートでボディを上下に分割し、クローズ・ザ・ルークゲートで戻って相手を挟み込む。 また、腹部だけを分割してジャーマンスープレックスから抜け出し、胸より上の体と下半身でエルボードロップとニードロップを同時に繰り出すなど、攻防一体の能力と言える。 ルーク・スカイツイスター ルーク形態で使用。 解体城を使って相手に突撃し、上半身が相手をコーナーポストに突き刺して、下半身が合体の勢いで追撃する強烈な攻撃。 血括(ちくぐ)りの窓・窓簾(まどすだれ) グランドスラム形態で使用。 胸の中心と両腿に空洞を作り、相手の両手両足を捉える。 落爆人机(らくばくひとづくえ) グランドスラム形態で使用。 窓簾で相手を捉えたまま飛び上がり、受け身も取れない状態でマットに叩きつける荒技。 手足の自由を奪って身体の前面を叩きつける落下技ということで旧作のナパーム・ストレッチに近い。 馬式誉れ落とし ナイト形態で使用する、チェック最大の必殺技(フェイバリット)。 上空に打ち上げた相手の足の裏を自身の足で抑え、全体中をかけて頭からマットに叩きつける大技。 馬の巨体によって体重も800kg程に増しているため、その威力は凄まじい。 手によるホールドはせず、足の裏に乗って落下するというのは旧作の『メガトンキング落とし』そのままであるが、 サンシャインの経歴を考えるとむしろ親友である悪魔超人アシュラマンの必殺技。 『阿修羅飯綱おとし』の系譜に位置づけられる技と見た方が自然かもしれない。 グランドスラム形態でも使用し、レンガ造りのルークの重さも加わった殺人的な威力を秘めていたが、そちらは作中では不発に終わった。 アニメでは試合会場の天井を貫いての超高度から仕掛ける迫力ある演出になっている。 王式絢爛投げ Vジャンプ版にて披露した王様形態の必殺技。 相手の両腕をリバース・フルネルソンに固めて飛び上がり、無防備な腹部をコーナーポストの頂点に叩きつける荒技。 キャプテン・マッコウの胴体についたマッコウクジラの頭を破壊し勝利した。 追記・修正は食事をゆで卵の白身と鳥の皮を剥いだもののみにしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 二世におけるウォーズマン枠だと思う…結構人気あったと思うけど扱いがお察しレベルで -- 名無しさん (2022-06-07 23 40 59) 痛みを感じず、痛みを容赦なく敵に与えるというのでは後のペインマンに通じるな -- 名無しさん (2022-06-07 23 42 53) サンシャインが疑似的に盟友アシュラマンと忠誠を誓った悪魔将軍の強さを表現しようとした結果が「変身し、痛みを感じない騎士」なのだろう -- 名無しさん (2022-06-07 23 56 58) パーフェクトオリジン以降の時間軸だとどうなるんだろうな。悪魔超人も没落しなさそうだし -- 名無しさん (2022-06-08 09 31 51) アシュラマンが本当の意味で正義超人入りしたという世界線(パラレル)なのかな -- 名無しさん (2022-06-08 09 33 37) 「都合の悪いことは忘れよ」→「一切のネガティブな感情を捨てる」 サンちゃんの歴史を感じる -- 名無しさん (2022-06-08 09 42 59) ↑6ウォーズマンは負けが多いだけで戦闘回数自体はまぁまぁ多いしバッファ戦みたいに明確に敵ボスに認められたこともあったけど(二世で言う所のジェイド)こっちは仲間入りしてから一戦もしてないからなぁ… -- 名無しさん (2022-06-08 10 58 33) GC/PS2のゲームのCPUチェックはわりと超反応でカウンター技出してくるから強敵 -- 名無しさん (2022-06-08 14 14 10) 悲惨とはいえ悪魔種子以降の動向は書かないの? -- 名無しさん (2022-06-08 16 06 35) 他の新世代正義超人みたく試合を組んでもらえないので活躍の場がほぼない。 -- 名無しさん (2022-06-08 17 40 28) 時間超人編のセイウチン闇堕ちの為の当て馬は、今見てもあんまりだと思う。他のメンツは試合出来たのに、ただ一人だけ試合も出来ずに退場は扱いが酷いって、レベルじゃない。 -- 名無しさん (2022-06-08 17 53 32) Vジャンプのチェック・メイトとサンシャインの関係は良かった -- 名無しさん (2022-06-08 19 01 25) ネガティブな感情を捨て去れって、新章の悪魔将軍の教育方針の反対だから、現在のサンシャインからは絶対つながらなそうだな -- 名無しさん (2022-06-08 19 22 45) ゆで「だって人馬型スタイルのキャラの戦闘とか作画が大変だし…」 -- 名無しさん (2022-06-08 19 56 56) あと2世の主要超人の項目といえばガゼルマンぐらいかな? -- 名無しさん (2022-06-08 20 02 21) サンシャイン自身が物理攻撃のほとんどを受け付けない反則的ボディのため、それを無理に普通の人型の超人に受け継がせようとした結果なのかもな。 -- 名無しさん (2022-06-08 21 48 56) ぶっちゃけ、旧作のウルフやジェロより不遇。 -- 名無しさん (2022-06-08 23 14 57) オール超人大進撃では仲間になった後も試合あるよ!引き分けだけど…… -- 名無しさん (2022-06-08 23 16 23) アニオリでも試合無かったしな。そんな状況でも(セイウチンやガゼルマンが出られなかった)マッスルグランプリに出られたことは救いか。 -- 名無しさん (2022-06-09 01 09 32) デザインもよかったし好きなキャラだったんだけど味方になってからは全く試合を組んで貰えない不遇の超人になってしまったな…… 究極の超人タッグ編ではトーナメント開始前に戦闘不能にされた上に顔の皮を剥がれるというむごい仕打ち。チェックメイトが何をしたと言うんだ…… -- 名無しさん (2022-06-09 07 20 07) ↑2 数余りだからきちんと試合できなかったんだよな。仲間のピンチに飛び入りして仕切り直すから「強い」というところはきちんと見せていた -- 名無しさん (2022-06-09 20 50 32) Vジャンプ版のオール超人大進撃での万太郎との試合で負けた後(闘いの後)、人質になったミート君を解放しないで卑怯なやり方をした死魔王・麒麟男に対して怒っていたりするかっこいい場面や師匠であるサンシャインの「自分の好きな道を素直に行け」という言葉により正義超人入りするよかった場面もあったからそれもアニメ化してほしかった。 -- 名無しさん (2022-06-11 13 12 23) あの厳しい修行とかけ離れた気品ある振る舞いや万太郎との試合前の王子様演出を考えると頭領の「悪魔超人のトップには王子が必要」という信念を感じる -- 名無しさん (2022-06-13 01 32 56) 扱いの悪さはガゼルマンとどっこい、2人ともVジャンプだと活躍したけど。 -- 名無しさん (2022-06-13 06 45 47) ↑ガゼルマンは -- 名無しさん (2022-07-05 16 40 52) ミス、↑ガゼルマンはVジャンプのオール超人大進撃だとザ・ファックス&ペーパーミイラ組、寝ずの番の1人・夜叉夢を撃破した活躍をしてましたね -- 名無しさん (2022-07-05 16 54 12) 究極のタッグトーナメントにエントリーしていなかったのでカオス亡き後の万太郎のパートナーになれる資格があった…のだが世界五大厄との何の因縁もなく老ネプに瞬殺された奴がいきなり決勝に出てきても盛り上がらないのは明らかなので修行シーンでもスルーされてしまったのだった(むしろ過去のスグル達正義超人は弱かった発言と結びつけて伝説超人と戦わせてやりたかった)。 -- 名無しさん (2022-11-15 02 37 43) ネガディブな感情は危険を避けるために必要なのだという教訓。 -- 名無しさん (2022-11-15 06 37 19) 仲間になってから可愛そうなくらい出番がない。セイウチンとかガゼルマンはまだマシと言えるくらい。 -- 名無しさん (2023-06-19 20 16 39) ナイトでケンタウロス化してしまうのだしクイーンが無かったのは「女性になるのはちょっと……」と言う理由かもしれないな。 -- 名無しさん (2023-06-22 19 27 58) ↑いやチェックは「3つの頭を入れ換えることで戦闘スタイルを変える(アシュラマンオマージュ)」のが重要だから駒が3つしかないだけでしょ。キング形態ルーク形態の時は馬要素肩しかないし女性化どうこうは関係ない。でも展開次第ではクイーン・ビショップ・ポーンを使った新しい形態にすることだってアリだったとは思う。クイーンはチェス最強の駒だから究極奥義に使える可能性だってある。 -- 名無しさん (2023-06-22 20 36 21) 名前 コメント
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登録日:2012/05/25 Fri 02 11 36 更新日:2023/09/28 Thu 02 39 39NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 はいてない ウォーズマン キン肉マン キン肉マンⅡ世 クロエ ズボンはけ セコンド ノーパン バレリーナ フルネームはクロエ・ベルモンド? 全身タイツ 名言 堀秀行 師匠 漆黒の脳細胞 田中秀幸 竹本英史 謎の男 超人 超人レスラー 『キン肉マンⅡ世』に登場するイギリスの超人。 頭に王冠のようなものを付け軍服のようなジャケットを羽織っている。 【概要】 ケビンマスクのコーチ兼セコンドで、その明晰な頭脳から《漆黒の脳細胞》の異名を持つ。 本人が戦う場面は一度もないが(一部ゲームでは使用可能)、ケビンにあらゆる技能・戦術を叩き込みその資質を一気に開花させた名伯楽である。 初登場は『復活超人オリンピック編』。 最初はケビンの所へ突然現れ、「俺にコーチを依頼しな」と言いだし、コーチ料の代わりにチャンピオンベルトを巻いたケビンの姿が見たいと言う。 人に教えを請うのが嫌いなケビンは最初追い返そうとしたが、父ロビンマスクを引き合いに出されて論破され、クロエの申し出を承諾。 その後はロビンマスクの編みだした必殺技や、様々な高等テクニックを叩きこむ。 大嫌いな父ロビンの技を敬遠していたケビンもクロエの指導でタワーブリッジやロビンスペシャルなどをマスターした。 さらにはファイティングコンピューターの技にそっくりな技である「マッハ・パルパライザー」や コーホーという超人の得意技である「暴風雨(ストーム)エルボー」なども教えた。 その過程で化せられる特訓内容は 脱水症状でガリガリになるまでサウナに入った後試合に臨ませる 空中で背後から全速力で叩きつけられる工事用の破壊鉄球を生身でキャッチさせる など常軌を逸した過酷なものばかりだったが、ケビンはその試練を乗り越え、 ついには『ロビン王朝版火事場のクソ力』と言うべき大渦(メイルストローム)パワーを開眼。 さらにマッスル・ミレニアム攻略法を身につけ、超人格闘技者として大幅な成長を遂げた。 試合中はケビンに『戦術(タクティクス)No.』などの用語で状況に応じた技や戦法を的確に指示。 それだけでなく狷介な性格の彼を幾度となく諭し、オリンピックを通して精神的な支柱にもなっていった。 優しさと厳しさを併せ持った深みのある人柄だが、同時に対戦相手に対しては冷徹そのものであり、勝利を確実なものとするために死に体の相手に過剰と言えるほどのトドメを下すようケビンに促すこともある。 謎の多い超人で、すれ違った時なぜかラーメンマンはこめかみの傷跡がうずいたり、ラーメンマンがケビンのマッハ・パルパライザーの誤射をうけてしまいそうな時にかばったりした。 その際ラーメンマンがかつて超人オリンピックで脳をえぐられたことを思いだすなど、何か関連があるのかもしれない。 また、ケビン同様イギリス国籍の超人だが、何故かロシア代表超人・イリューヒンとの試合で躊躇いを見せていた。 ケビンのコーチになったのは実は昔、ロビンマスクにあるものをもらい受け、その一つを返すため、ロビンのおかげで一流の超人になれた恩を返すためであり、ロビンとの関連が強い。 そのロビンから譲り受けた秘伝の技が『OLAP』という超難度の技で、クロエはOLAPはマスターできなかったらしい。 そしてケビンにマスターさせることに成功する。 OLAPを逆から読むと完璧な技と言われた技の名前になる。 【以下ネタバレ注意】 オリンピック決勝戦にて万太郎に勝利(アニメでは敗北)したケビンに『ロビン・ザ・フェイバリット OLAP編』を授けてその場を去って行った。 【以下衝撃のネタバレ】 クロエの正体はなんとファイティングコンピューター・ウォーズマンだった。 読者の1200万人は驚愕したクロエの正体だが、ロビンの弟子であるウォーズマンがケビンの師となる胸熱の展開に興奮したはずだ(*1)。 ちなみにオリンピック篇で行われた人気投票では9位がウォーズマン、2位がクロエであり、同一人物であることを考慮すると合計票数では1位のケビンマスクを上回る。恐るべし、ウォーズマン人気。 なお、当初はケビンに比べ華奢で小柄な体格だったが、正体疑惑が浮上するに従い、徐々にがっちりとした筋肉質の体型に描かれるようになっていった。 また、このクロエを契機にウォーズマンはやたらとオーバーボディで別人に成り済ましてケビンを陰日向に援護する役を買って出るようになり(しかも完全に役になりきっている)、一部では変装・コスプレマニア説が浮上した。 【クロエ最大の特徴】 クロエはもう一つ大きな特徴がある。それは 下半身すっぽんぽん(に見える) クロエのデザインはとてもかっこいい上、キャラ的にもかなりかっこいい。 しかしなぜか下は何も穿いてないのだ。上はちゃんとかっこいい服着てるのに下はパンツすらない (※正確には全身タイツの上に上半身だけ上着を着ている。 男性バレリーナの衣装はこういう衣装も多く、クロエと同じ様に全身タイツで上着だけを着る衣装も沢山ある。 男性バレリーナの衣装を検索してみるのもいいかも知れない。) 【主な名言】 強くなるぜ。オレに習えば今よりさらに オレは昔お前の親父ロビンマスクからふたつの大切なものを預かった……ひとつはオレが貰い受けたんだが…もうひとつを息子であるあんたに返しに来た! …こいつさ…こいつを拾おうと思って 女だてらに男の真剣勝負の場にしゃしゃりでてくるもんじゃないぜ!これでわかったろ。血が凍り肉が竦む闘いはあれど血湧き肉踊る闘いなどないことが〜っ! 戦術(タクティクス)No.THE(ジ)…END(エンド)だ!\パカッ/ な…なぜだか…とめどなく涙が溢れてくる… 【ゲーム】 キン肉マンジェネレーションズ 隠しキャラの1人。 声やモーションは完全にウォーズマンで超必殺技のマッハ・パルパライザー発動時には原作同様ウォーズマンスマイルを浮かべる。 一応ゲーム内では正体をボカされているが、攻略本ではとうとう「クロエはウォーズマンです」とぶっちゃけられた。 なお本作では初代より登場しているにも関わらず、アニメ版Ⅱ世準拠のキャスティングになっているキャラクターが複数存在している。 (キン肉スグルやラーメンマン、バッファローマンなど。なおスグル役については初代での担当声優である神谷明氏が本作開発中の体調不良で新録できなかったという事情らしく、PSP移植版やマッスルグランプリシリーズでは神谷明氏に戻されている。) しかし本作を始めとしたゲーム作品でのクロエはⅡ世アニメでの田中秀幸氏や竹本英史氏ではなく、初代アニメ版でウォーズマンを演じた堀秀行氏が一貫して担当されている。基本的にウォーズマンのコンパチや2Pカラーとしての登場がメインなのである意味当然なのだが、これもある種のファンサービスか。 戦術(タクティクス)No.追記・修正だ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 再生アシュラマン以外キン肉マンの「正体不明の謎の人物」って隠す気まーーーったく無いよな・・・ -- 名無しさん (2013-11-19 13 47 12) バラグーダもいるよ。 -- 名無しさん (2014-02-08 21 14 12) けっきょくまた残虐超人紛いの戦い方じゃないですかー。 -- 名無しさん (2014-02-08 21 17 29) ウルトラマンレオ -- 名無しさん (2014-02-08 21 44 15) ↑3 -- 名無しさん (2014-02-08 22 02 33) ↑4 忘れてた アイツは伏線全く無かったなそういや -- 名無しさん (2014-02-08 22 02 57) マイケルはちょっとボカされてた、かも -- 名無しさん (2015-07-22 22 39 16) クロエとウォーズは別キャラだと主張した腐れがいたな -- 名無しさん (2015-07-22 23 18 57) まぁ、仮にもキン肉マンと仲間だったこと考えると、ぶっちゃけクロエの言動はちょっと引く -- 名無しさん (2015-07-22 23 22 59) ↑年月が人を変えたんだろな -- 名無しさん (2017-02-20 14 13 48) オリンピックでは徹底して手段を選んでなかったのに究極タッグだとクリーンファイトを強要した結果裏切られたのが滑稽だったな -- 名無しさん (2017-02-20 16 27 28) 万太郎のマスク剥がして自害させようとしたのはドン引き お前キン肉マンとの戦いで何を学んだんや… まあノーリスペストが応援するシーンは良かったけど -- 名無しさん (2017-06-03 22 26 24) ウォーズマンもアシュラマンもネプチューンマンも月日は人を変えてしまったな -- 名無しさん (2017-06-16 22 13 34) とりあえずズボン履け -- 名無しさん (2017-10-13 14 42 51) 何ですっぽんぽん何だ -- 名無しさん (2018-02-11 15 36 44) ウォーズマンがこんなになったらポーラマンが浮かばれない -- 名無しさん (2019-10-23 13 14 38) ケビンのセコンドやってるときはあえて氷の精神モードになってたのかなぁ。最後ら辺で涙流してたのは、悲願の達成だけでなくかつて激闘の末に友情を結んだ男の息子を蹴落とすことにも何かしら思うところはあったからだと信じたい。 -- 名無しさん (2020-08-08 23 51 37) アニメ版だと言動がいくらか柔らかくなって、ケビンに万太郎のマスクを剥がすことを促すなどの問題発言やミートを突き飛ばすなどの違和感のある行動もカットされた -- 名無しさん (2020-09-19 13 46 55) なんというか、バラクーダを参考に頑張ったとしか思えないやり方… -- 名無しさん (2021-09-08 15 53 46) クロエスマイル出す前からなんとなく正体はウォーズマンだろうなって描写からウォーズマンが出てきてくれたので良かった。正体がわかるシーンでウォーズマン意外が出てきたら逆にビックリしてしまうし。 -- 名無しさん (2023-01-22 18 20 11) バラクーダ式とは違うと思うぞ?ムチで叩く躾け式じゃなかったし -- 名無しさん (2023-06-22 18 38 25) 師匠の弟子が師匠の息子を鍛える師匠になるのがウルトラマンレオとウルトラマンゼロっぽい。 -- 名無しさん (2023-06-22 19 08 57) ↑2弟子の扱いはともかく冷徹な戦い方をさせようとする辺りとか -- 名無しさん (2023-09-28 02 39 39) 名前 コメント
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登録日:2023/09/04(月) 17 29 45 更新日:2024/03/18 Mon 16 37 34NEW! 所要時間:約7分で読めます ▽タグ一覧 オール超人大進撃 キン肉マン キン肉マンⅡ世 グロ トック バラバラ 優しい 正義超人 超人 超人レスラー 超人一等祭 雑煮 韓国 餅 何するんですか ワシはもちじゃなくて韓国超人のトックと申すムニカ! アンニョンハセヨ トックとは『キン肉マンⅡ世』のスピンオフとしてVジャンプで連載されていた『キン肉マンⅡ世~オール超人大進撃~』に登場する超人。 【プロフィール】 所属:正義超人 出身:韓国 身長:240cm 体重:202kg 超人強度:115万パワー 【概要】 正義超人と悪行超人の垣根を超え、全宇宙最強の超人を決定する超人一等祭に韓国代表として出場した超人。 餅の化身超人であり、名前も韓国で食べられているうるち米を使った細長い餅のトックに由来する。 餅らしい真っ白い肌に肥満体で、つぶらな瞳にタラコ唇と愛嬌のある風貌。頭には鉄鍋を帽子のように被っている。 言葉の最後に「~ムニカ(*1)」とつけるのが口癖。 礼儀正しく温厚な性格をしており、自分を餅と間違えて腹に噛み付いてきた万太郎にも怒ることなく項目冒頭の台詞で丁重に自己紹介している。 たとえ試合であっても相手が苦しむ姿に心を痛めるなど超人レスラーらしからぬ優しい心の持ち主。 万太郎とは気があったようで、牛丼を奢ってもらっている描写が回想として挟まれている。 だがいくら温厚とはいえそこは超人。ひとたび怒りに火がつくと体の柔軟性を活かした戦い方で敵を打ちのめす一面もある。 日々肉体を鍛錬し技に研きをかけている心身ともにビューティフルな超人しか残れない(イケメン・マッスル談)超人一等祭予選競技「巨大雲梯長時間ぶら下がリ~~~ン(*2)」を勝ち残っていることからも超人レスラーとして立派な実力者と言えるだろう。 なにせこの予選、テリー・ザ・キッドやガゼルマン、セイウチンにチェック・メイトにジェイドといった名だたる実力者がみーんな脱落してしまっているのだ。ガゼルマンはいいだろって? Vジャンプのガゼルマンはちゃんと強いんだぞ!! 【必殺技】 トッポキプレス 体を変形させて相手を包み込むように捕縛し、そのまま圧し潰してしまう荒業。 柔らかい餅と侮るなかれ、金属や超人の骨をたやすく砕いてしまう威力がある。 捕縛してから投げ技に繋げるバリエーションもある。 トッポキコイル 蛇のように細長く変形させた体で相手に巻き付き、締め上げる技。 相手の体をねじ切ってしまうほどの威力があるらしい。 クリオネマンのゼリー・ボディ・インパクトによく似ている。 【劇中の活躍】 先述のとおり超人一等祭に韓国代表として出場。 「巨大雲梯長時間ぶら下がリ~~~ン」では自分を叩き落とそうとするノルウェー代表トラップ・ザ・ジャックをトッポキプレスで返り討ちにする。 その後18時間もの間生き残り、見事に決勝トーナメント出場を果たす。 トーナメントではBブロック第2試合にてタコの化身であるイタリア代表の残虐超人、天タコルズと対戦する。 二人の対戦は東京・新宿三勢丹百貨店の地下食料品売り場にて「熱湯昆布出汁デスマッチ」で行われた。 ……意味がわからない方のために説明すると、これは巨大なガスコンロと土鍋を設置し、北海道産高級利尻昆布(超巨大)で出汁を取ったグツグツ煮えたぎる昆布出汁の上にリングを設置し、そこで戦うというもの。 餅の化身超人であるトックがリングアウトして出汁に落ちればお雑煮の、タコの化身超人の天タコルズが落ちればタコの柔らか煮の一丁上がりとなるため、晩御飯のおかずを狙っている主婦たちが目の色を変えて応援している。 念のために言っておくが、超人一等祭はd.M.p.(デーモン・プラント)が裏で糸を引いているデスゲームなどではなく、宇宙超人委員会が主催する由緒正しい大会である。 超人オリンピック予選で、ガソリンを撒いたプールを泳がせて後から火をつける連中だけのことはある。 出汁の中に落ちても蛸壺に身を隠すことでしのいだり、保護色でリングキャンバスに同化して奇襲するなどタコらしい戦術で責め立てる天タコルズ。 苦戦するトックだが、出汁から立ち上る湯気で体を柔らかくし、攻撃でできた裂傷を治療するなど負けじと餅らしい戦い方を見せる。 そしてついに必殺のトッポキコイルに天タコルズを捉えるのだが…… さあ…早いとこギブアップしないと体がちょん切れてしまうムニカ~~~っ いくら凶悪ぶったところでおまえの生来の人のよい性格は変わりはしねぇ… なんと天タコルズはトッポキコイルの隙をつき、観戦していた子どもに蛸壺を投げつけるという暴挙に出る。 見過ごせないトックは技を解き、身を挺して子どもを救う。しかしその隙にジャイアントスイングに捕えられ、水分を飛ばされて柔軟性を失いカチカチに固められてしまった。 軟体動物であるタコの特性を発揮し、動けなくなってしまったトックの口から体内に入り込んだ天タコルズ。 直後、苦悶の叫びを上げたトックの体に異変が起こった。 腹部から鮮血とともに2本のタコの足が体を突き破って出てきたのだ。 そのまま胸部から2本、両太ももから1本ずつのタコ足が飛び出し、トックは激痛に泣き叫ぶ。 痛い~~~~~っ 痛い~~~~~っ ……これまでトックの体から出てきたタコ足は6本。 残りの2本はなんとトックの両の眼球を裏側から貫き、引きずり出しながら現れた。 そして一瞬の静寂の後、彼の体は天タコルズによって内部から引き裂かれ、バラバラに弾け飛んだ。 これこそが天タコルズ最大の必殺技、超人肉体破壊弾(ポンパ・アタッコ)である。 あまりに凄惨な決着にミートと凛子は絶句、庇われた子供は泣き出し、万太郎もいつになく真剣な顔で天タコルズへの闘志を燃やすのだった…… ……確認しておくが、この漫画が連載されていたのはVジャンプである。 スケベなおっさんが主な読者層だったプレイボーイではなく、いたいけな小学生も読んでいたVジャンプである。 少年誌であってもキャラが体をバラバラにされて惨殺されるのはゆでたまごの漫画では珍しくないことだが、トックの死に様は初代『キン肉マン』や『闘将!!拉麺男』とは比べ物にならないほど進化した画力で描かれているためかなりのインパクトがある。 【死後】 とまあ、なにも悪いことをしていないどころか立派な正義超人であるにもかかわらず酷い死に方をしたトックだが、彼が不憫なのは主に死んでからの話。 ポンパ・アタッコによって弾け飛んだ彼の肉片は昆布出汁に落下して美味しく煮上がり、観戦していた主婦たちにお持ち帰りされたり、その場でいただかれてしまう。 やったーっ 今晩のゴハンは雑煮に決定だわーっ 美味そうに煮えてるーっ 早いもん勝ちよーっ ウワア~~っ コシのあるよく伸びるおモチだこと~~っ もうやだこのゆで市民… ちなみに我らがキン肉星大王も(万太郎の怒りに気圧されて未遂だが)よだれ垂らしながら食べに行こうとしている。もうやだこのブタ親父… そこにAブロック準決勝でケビンマスクとの対戦を控えたZAN国代表、ザ・ドゥームマンが登場。 体を球状に変形させるドゥームボールで鍋に飛び込んだかと思うと出汁に漂っていたお餅(トックだったもの)を次々とリング状に跳ね上げ、ケビンのモチ銅像(原文ママ)を作成。 メテオスライサーで粉砕するというデモンストレーションの材料にされてしまった。デロッデロに纏わりついて砕けないと思うんですけど 後日行われた万太郎対天タコルズのBブロック準決勝は、半年風呂に入ってないから垢が溜まりすぎて貫けないという汚い 意味不明なゆで理論でポンパ・アタッコを破った万太郎が勝利。 だが万太郎はたこ焼きにされた天タコルズが酒飲みのオヤジ共に貪り食われるのを見過ごせず、彼を救出する。なんでそんな事になってるのかは本編を読んでください。読んでも理解できないかもしれないけど 天タコルズは万太郎の優しさに心打たれたのか、以降は自らを犠牲にしてでも人間たちを守ったケビンマスクの正義超人魂に感涙したり、万太郎をゴンドラ車で決勝戦のリングに送り出し、ドゥームマンとの戦いを応援するなど完全に善玉ポジションに収まった。 試合前から万太郎と絡みがある、試合で正義超人としての立派な生きざまを見せる、対戦相手である悪行超人に惨殺される、亡骸の一部を口にされる、その対戦相手が万太郎との試合後に慈悲を与えられ改心し友情を芽吹かせる… これらの共通点からプレイボーイ版におけるザ・ニンジャポジションといえる(この場合天タコルズはハンゾウポジションに当たる)。 キン肉マンらしい熱い展開なので媒体を越えて採用されるのも頷ける。 ただしニンジャのおっさんは死後に幽霊として自身の胸の内を明かしたり、万太郎や正義超人転身後のハンゾウを激励したりと、後味が悪くない(むしろ生きている時より扱いがいい)のに対し、死後になんのフォローもないトックが不憫であることは否めない…… 『Ⅱ世』においては超人の復活が初代『キン肉マン』ほど気軽にできるものではない描写がされているのだが、トックがなんらかの形で復活し、万太郎や天タコルズ、ドゥームマンと仲良くやっていけることを願う限りである。 【余談】 キン肉マンシリーズ恒例の読者募集超人だが、20話の扉絵で紹介された際のデザインは頭に橙を乗せており日本の鏡餅に近い。元々は鏡餅モチーフの超人としてデザインされたものを、韓国の超人を出すことを思いついたゆでがアレンジして採用したものと思われる。 プレイボーイ版には同じく韓国代表の超人チヂミマンが超人オリンピック ザ・レザレクションの出場選手として登場している。トックと彼は何気に超人強度の数値が全く同じだったりする。 追記・修正お願いしますムニカ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 子供向けを意識したウォーズマンVSティーパックマンあたりのノリと2世のゆでの画力を掛け合わせたら悪魔合体でなんか凄く怖いことになってしまった感じ -- 名無しさん (2023-09-04 17 45 46) ってか万太郎ギャルにモテたいのに風呂に半年も入ってないとか…汗だくレスラーでそれはねーよ。 -- 名無しさん (2023-09-04 18 19 56) Vジャンプ版のマンタは熟女好みの気があるんだよなぁ -- 名無しさん (2023-09-04 18 23 51) むしろ最後バラバラにされて食われるってオチをやりたいがためのモチ超人設定だったきがせんでもない。 -- 名無しさん (2023-09-04 18 30 34) ↑それ自体は狙い通りのことだったとは思うけど殺されるまでの過程がエグすぎるんよ -- 名無しさん (2023-09-04 18 34 49) こんなオーバーボディは嫌だ -- 名無しさん (2023-09-04 19 18 54) しれっと無印ばりの杜撰さで復活してもいいのよ? -- 名無しさん (2023-09-04 22 55 15) 原作とアニメのブロッケンマンの最期を合わせたような死に方になってるのか(体ちぎれる&食材にされる) -- 名無しさん (2023-09-05 01 30 05) 正義超人としてはかなり高いな超人強度…おいしそうな身体に生まれてしまったのが運の尽きか -- 名無しさん (2023-09-05 10 55 49) ティーパックマンにしろアニメ版ブロッケンマンにしろ、ゆでの中では子供向け=超人が食われるなのだろうか -- 名無しさん (2023-09-05 12 17 10) トックは半年も風呂に入れないほど不潔な超人レスラー(主人公)を憐れんで牛丼を奢ったんだろうか -- 名無しさん (2023-09-05 15 48 30) ウナギマンとかサザエキングとかも死んだ後に料理扱いされた奴らだよね -- 名無しさん (2023-09-05 15 51 59) 逃げ遅れたら油で燃やすとかやってたオリンピックなのでやりかねんかもしれん -- 名無しさん (2023-09-05 16 07 32) 何が酷いってこれだけ残虐な殺し方をしているのに負けた方が食べられるデスマッチだから天タコルズに非は無いってところ。悪役超人より宇宙超人委員会と観客&キン肉マンの残虐さが際立つ迷シーン。作者が子供向けだと思っているというより正義側権力の腐敗は青年誌だからそう描いていたんだろうけどそっちに引っ張られてしまった感じ -- 名無しさん (2023-09-05 17 05 00) 万太郎とは一緒に 飯食いに行く仲だったぽい -- 名無しさん (2023-09-05 17 14 01) ↑そっちもそっちで逆にすげえよ・・・滅茶苦茶いい奴じゃないか -- 名無しさん (2023-09-05 19 10 09) ↑6奢ったのは万太郎の方。↑3ラーメンマンVSブロッケンマン以上に「殺らなきゃ殺られる」状況だからな。 -- 名無しさん (2023-09-05 19 36 43) 「エピソード項目は禁止」とハッキリ明言されているのに、作中の活躍ほぼ丸写しで立ててしまうのはやはりアウトでは?ほぼ単発キャラのような脇役を単独項目にすること自体が現行ルールでは無理があると思います。 -- 名無しさん (2023-09-05 20 10 49) この試合、そもそもギブアップしても外の鍋に落とさないと勝利にならないんだろうか? -- 名無しさん (2023-09-05 20 13 07) この記事には書かれていないけどトックが先に天タコルズを鍋に投げ落とした時、罪悪感を感じている表情をしていたので万太郎が「やらなきゃ自分が食べられていたんだから仕方が無いよ」みたいなフォローをいれてるんだけどそれがそっくりそのまま天タコルズの擁護にもなってしまうという恐ろしい状況、ちなみに観客は普段自分たちを守ってくれている正義超人であるトックを応援するどころかどちらでもいいからさっさと負けて晩飯になれというスタンス -- 名無しさん (2023-09-05 22 42 29) 二世の世界ならクロスギルドが成立しそう。 -- 名無しさん (2023-09-05 22 55 41) ヒカルドとは違う意味での生まれの不幸を感じる…。 -- 名無しさん (2023-09-05 23 15 49) ↑3万太郎は「敵の心配するなんて…でもそんな優しいがトックらしいからしょうがない」的なことを言っただけでそこまでは言ってない。でも「優しいところ」が無惨な最期に繋がるのが皮肉なんだよな -- 名無しさん (2023-09-06 08 50 45) つぶらな瞳でも眼球はリアル寄りでグロい -- 名無しさん (2023-09-06 17 14 40) 万太郎と交流を持つ、対戦相手である悪行超人に惨殺される、その悪行超人が万太郎と対決して慈悲を与えられ改心、という繋がりでプレイボーイ版でいうところのニンジャのおっさんポジション -- 名無しさん (2023-09-07 09 54 27) さっきまで超人だったものが辺り一面に転がる -- 名無しさん (2023-09-07 13 53 22) たぶんアンパンマン的なキャラクターと食材の混合する世界観にしたかったんじゃないかなぁ…それなら子供向けもわからんでもない。絵がリアル寄りなせいでネットかつてよく見かけた「リアルすぎて嫌な世界観になったアンパンマン」的な属性になっちゃってるあたり作者の天然がさく裂してるけど。 -- 名無しさん (2023-09-07 20 45 56)